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■11月29日ひとこと 近所のスーパーが「総力祭」というのをやってるんだけど、「お前ら総力挙げてその程度かよ」と。
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■11月28日ひとこと ちょっと熱が出たんですよ。バファリンでも飲んで寝ようと思ったら、ないんだなこれが。でも角栓すっきり黒パックを見つけたので、鼻の頭に貼って寝たんですよ。翌朝には治りましたね。新しい治療法を発見した。
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■11月27日ひとこと ワシントンから帰ってきている友人に聞いたら、ワシントンでは4年に一度、この時期捨て犬が増えるんだそうです。
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■11月26日ひとこと 「岡本さんは、生き方がロックだ」と言われました。なるほど、そうかもしれませんね。そう考えると、「ロック好き」と言いつつ、ロックでない奴の多いことよ。
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■11月24日ひとこと ボジョレー・ヌーボー飲んだけどね。まずかったっす。
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■11月23日ひとこと 友人が「奥さんに具の入ってないカレーを食べさせられた」と怒ってたんですよ。奥さんに文句を言ったら、「市販のカレールーには、全部入ってるんだからこれでいいんだ」と言われたと。それで笑ったのですが、「いや、これは、奥さんにも一理あるかもしれないな」と思い直しました。そこで、実際に「具の入ってないカレー」をつくってみました。熱湯に挽肉を入れて、ブイヨンとカレールーをぶち込んで、結論は・・・友人が正しいと思いました。カレーには具が必要です。
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■11月21日ひとこと わたし、山本晋也って、大嫌いなんですよね。言っちゃあなんだが、頭悪すぎ。話に中味がないし、事実誤認が多いし、聞いていられないです。
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■11月20日ひとこと 次官連続殺傷事件。これまあ、ほんとうは言ってはならない危険なことなのですが、メディアの論調はこうはならないので、あえて書きますが、立法府が行政機関をちゃんとコントロールすることができず、メディアも切迫した問題をあいまいにしか指摘していないから、このような事件が起きるのも致し方ないと世間は思っていますよね。次官経験者が天下ってどの程度の仕事で、どの程度のカネをもらっているのかみんな知ってるわけで。
ある意味、昭和初期の政財界関係者に対するテロに、庶民がどのような気持ちを持ったかが、よくわかった気がします。当時も政治が弱かった状況は変わらなかったのでしょう。しかしそれは当時の政体は憲法の規定からして今とまったく違っていたわけで、今日でも行政の怠慢が放置され、ここまで税金泥棒が大きな顔をしている状況が放置されていては、事態はますますまずいことになるでしょう。このような事件に際して「テロの脅威」を語ってもあまり意味はない。われわれは「官」というリヴァイアサンをコントロールできていないという問題の本質を見詰める必要があるのではないでしょうか。
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■11月19日ひとこと これは、厚生省・社保庁関係者は宅配便も受け取れなくなりましたね。
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■11月17日ひとこと なんか、今年はいろんなものが150周年記念なんですね。「横浜開港」とか、「製鉄開始」とか、「慶応義塾」とか。ということは、来年以降しばらく「150周年記念」が続くということなんだろうな。
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■11月16日ひとこと 太った豚より、太ったソクラテスになれ。
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■11月15日ひとこと 政界再編プラン
目標:今の日本の政界の幼稚なレベルを、中進国程度にまで引き上げること
方法:各政党が現政党政治の行き詰まりを認識し、自主的解党を行う。何らかの形でコントロールして、新たに結党した50人以下の小政党に分かれて総選挙実施。各候補者は政策で闘う。選挙実施後、政界再編成を解禁。政策的なねじれのないすっきりした2大政党制+αを実現する。
問題点:これをやると社民党が一時的に20議席くらいに復活するかも。でも、再編ですぐ消滅。一方、投票率が伸びるので公明党には不利でしょう。まあどうせその次の選挙で復活するか・・・。
この人にメールしたら、「さっき、PCのマウスを盗まれてへこんでました」との返信が。それもまた旅のおもしろさかと。
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■11月14日ひとこと 【トヨタ自動車の奥田碩相談役は12日、首相官邸で開かれた「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の席上で、厚労省に関する批判報道について、「あれだけ厚労省がたたかれるのは、ちょっと異常な話。正直言って、私はマスコミに対して報復でもしてやろうかと(思う)。スポンサー引くとか」と発言した=朝日新聞】 これはまずすぎるでしょう、前経団連会長として、GDPの5%の売上高を持つ会社の責任者として、企業の社会性をまったく認識していない発言です。さすがトヨタ、お里が知れるというものです。
トヨタの社長、会長は、メディアのまとまったインタビューは12月と1月にしか受けません。それも本社に呼びつけて時間を切ってインタビューさせてやるという姿勢です。ネタと広告のほしいメディアはしっぽを振って豊田詣でをして正月用の原稿を書くというのが慣例になっています。当然、トヨタの叩き記事なんか出ません。ところが減益を発表してからは、積年の恨みでマスコミの風向きが変化している。それを牽制しようとした発言なのでしょうが、トヨタの横暴さをあぶり出す結果になっています。メディアが広告漬けで何も言えなくなっている異常な状態を解消するのがまともな社会であり、奥田の発言には寸分の理もないのです。キヤノンは朝日に広告出してないけど、これもまた御手洗の件で地検が動いていたのを朝日が書いたことに対する私怨によるものだし。
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■11月13日さひとこと G20に行ったら、「わが国は景気対策として2兆円の給付を行った。高額所得者には給付辞退を促した」と言うのかな? これはかなり恥ずかしい話でしょう。改めて日本の「政治3流」を外国に印象づけるだけでしょうね。
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■11月12日ひとこと 誰か、民主党支持者の誰でも知ってる大金持ちが、「わたしは定額給付金を辞退するつもりはありません」と公言して、ぶちこわしにしてくれたらおもしろいんだけどな。
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■11月11日ひとこと 内藤忍氏が新刊を・・・つーか、出し過ぎやろう、この人。
『内藤忍の「好き」を極める仕事術』
これ、自己啓発本でんがな。ついにここまで進出か。「差別化・効率化・継続か」で成果の出る仕事をして自分をバリューアップせよと、根っこは投資につながってるのかな? 自分年表が載っていて、付き合いの長いわたしとしてはおもしろいですが。書いてあることには100%賛成ですよ。つまり、われわれの世代の価値観がうまくまとまっていると思います。
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■11月9日ひとこと サイバードの堀主知ロバート さんが、Faust Adventurers' Guildのサイトを立ち上げました。いかにも彼らしい。こういう人が日本にも1人くらいいていいと思いますね。
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■11月8日ひとこと 友人の会社経営者が痩せたなあと思って聞いたら、「エステで顔マッサージをしてもらってら、すごく効果があって顔が痩せた」と言うんですよね。ホントかなあ。でも確かに痩せてるんですよね、うーん。
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■11月7日ひとこと ポトフ作って食べた。
田母神論文、かなり稚拙な論文を空自のトップが書いていて、それにぞろぞろと部下も続いて応募していたわけで、だいたいレベルが知れるというものです。シビリアンコントロールの点で、問題ありすぎです。
日本版NSCは必要かなと思っていますが、空幕長クラスがこのていたらくでは、キーになる補佐官の人材はなかなかいないだろうなと、暗澹たる気持ちになりますね。厳しいなあ。
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■11月6日ひとこと 友人が、68連休を取って世界一周旅行に行ってます。快挙ですな。その様子がこちらのブログに。
41歳サラリーマン68連休「世界一周」
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■11月5日ひとこと 控訴中の「うがやオリコン訴訟」ですが、11/11に控訴審なんですよね。彼が「サイゾー」に電話で話したオリコンについての一般的なことを、「サイゾー」のデスクが勝手にオリコン=ジャニーズの不透明な関係を疑わせる批判的記事に書き替えて掲載し、その責任を烏賀陽氏が負わされるという話なんです。彼は掲載しないように抗議していたのに。こんなことでは日本の言論はまったく成り立たなくなってしまいます。コメントが全然できなくなってしまいますからね。わたしも新聞などにコメントを求められたりしますから、人ごとじゃないです。
彼によると、裁判官たち(特に東京地裁)は「マスコミの行き 過ぎをいさめるのが世論らしい。よくわからないときは、とりあえずマスコミをたたいておけば世論から『世間知らず』と批判されなくてすむ」と本気で考えているらしい。それが不当な一審判決の結果になっているわけですが、「司法の迷妄」としかいいようがありません。
仙波裁判でも思ったのですが、司法の判断にも、もっと世間の関心を向けて厳しくチェックする必要があるでしょうね。民主主義なんですから。そもそもこの「うがやオリコン訴訟」一審判決は、司法の民主主義に対する挑戦以外の何でもありませんよ。
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■11月2日ひとこと ブログ界で有名な知人が、ブログのRSS機能を使って、著名ブログの分野別表示サイトを作っています。
Japan Blogs Net
東怜治さんとは、この10カ月の間かなり長時間お話ししました。裁判の傍聴はいつも隣で聞いてましたし、裁判の後は必ずお話しました。また電話でも長時間のやり取りをしています。実にまともな感覚と、状況認識を持った人でした。賢人ともいえる人材です。地方にもこういう認識を持てる人がいるのかと驚かされました。
わたしにとっては、東さんの急逝は、松山で唯一話していて楽しいという人を失ったことになります。本当に残念です。11/6に60歳の誕生日を迎えるところだったのですが。
東さんがいなくなってから、仙波さんへの公安の尾行がいっそう激しくなっているようです。なんて卑劣な連中でしょうか。恥ずかしくないのか。人間って、いったい何なんだと思いますよ。
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■11月1日ひとこと 「仙波敏郎さんを支える会」の東玲治さん亡くなる
狭心症で、自宅で倒れているのを発見されたそうです。今月、何度かお電話していたのですが、捕まりませんでした。こんなことなら、もっとしっかり電話で捕まえて話しておけばよかったと、どんなに後悔しても後悔しきれません。
この座談の最後で「僕はもうしんどいけどね」とおっしゃっていたのは、私がかなり表現を丸めていて、ホントにそういう感じだったんです。身体に疲れが来ていたのでしょうね。
仙波さん・東さんは裁判で勝訴を確定しました。それを待って逝くなんて、まったく東さんらしいです。彼が更新していた仙波さんを支える会のホームページは、 愛媛県警の廣田耕一本部長は、県議会・警察委員会で国賠訴訟控訴審敗訴判決を受け、「上告断念」を表明した で終わっています。
東さんは気骨のジャーナリストで、甲山事件の一審のとき、はじめて保母の冤罪をスクープしたのは東さんでした。日刊新愛媛事件でも、筋を通して大立ち回りをして、それで産経を辞めたのでした。その後松山で雑誌を発行し、数々のスクープをものにしました。また東さんのお話を聞くのを楽しみにしていたのに、もう会えないとは信じられないことです。今年の1月に初めてお目にかかって、たった10カ月のおつき合いでしかなかったのですが、この喪失感はたとえようもありません。
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