■1月30日ひとこと 鳩山施政方針演説。はー、ひさびさに強烈な電波浴でした。命を大切にするのは当たり前だろう。命を守るために限られた資源をどう使うのか決めるのが政治家の仕事であって、「いのちのためなら何をやってもよい」という主張には賛同しかねます。だいたい左かがった人が「いのち」を持ち出す理由は「いのちを守ること」を楯にして勝手放題やりたいということですからねえ。
地獄への道は善意が敷き詰められている。
こいつはいったいどこまで行くのか・・・宇宙人は金星に帰れ!
■1月29日ひとこと 朝青龍がトラブルを起こし、「殴ったのはマネージャー」と協会に報告していたが、実は一般人を負傷させていたという話。もし事実だとすれば、品格どころの話じゃなくて犯罪ですから、横綱返上という不祥事になるでしょうね。
友人の写真家・大串祥子さんの公式ウェブサイトができたそうな。
http://www.shokoogushi.com/
美少年好きには見逃せないサイトと申せましょう・・・。
■1月26日ひとこと おざーさんの買った世田谷の不動産。民主党の議員は「秘書が多いから宿舎も必要です」と言い張っています。ほーそうですか。秘書のための施設をどのようなコンセプトで作っているのか、ぜひ中を見てみたいものだ。赤坂の物件と同じで風呂がスケスケなんじゃないですかね。
おざーさんの不動産の「建もの探訪」を渡辺篤史にやらせよう。
■1月25日ひとこと 東京スカイツリーが伸びてきてるのがうちからよく見えます。もうかなり東京タワーの高さに近づいているのでは。
■1月23日ひとこと 最近、この花札のこいこいフラッシュに嵌っています。
花札というのはとてもよくできた遊びで、みなさんもやってみれば繊細かつ非常に優れたゲームバランスに感心されることと思います。
なお、はっきり言ってこんなものは最初からやらないほうがよいに決まっている・・・
■1月21日ひとこと いよいよ民主党が本性を見せてきたという感じですね。もうちょっと期待できるかと思っていたのですが、全体主義者の本性丸出しじゃないですか。 90年代の左右両勢力の全体主義者が大同団結したという感じです。
「権力は自らを正当化する」=強いものが正しい、こう堂々と主張するのが民主党だったのでした。鳩山政権は、この後そう長くはもたないと思いますが、いま小沢に肩入れしている発言をしている民主党議員も総崩れになるでしょうね。不見識なことです。
結局民主党の政権交代というのは、鳩山母ちゃんの贈与税脱税子供手当+小沢がゼネコンから恫喝して取り上げた結局は税金・・・を手下どもにばらまいて作り上げたものなんですね。これで自民の企業献金をどの口で批判するのかと。一応合法資金なんだから。
■1月20日ひとこと このサイトを読んでいる友人が、なぜかyoutubeにこれが上がっているのを教えてくれました。
「意志の勝利」
これは、すばらしい名作です。「民族の祭典」「美の祭典」は見ていたのですが、これは今まで見る機会がありませんでした。
カメラワーク・レンズのすばらしい技術水準、当時の日本でも、アメリカでもこれは作れなかったでしょう。えせワーグナーの音楽、見事なモンタージュ。実際の記録映像と、後で撮った画像と巧みに組み合わせています。ヒットラーが小男なのもホントにうまく隠していますね。
ナチス党大会が行われた場所は今もニュルンベルク郊外に残っているそうですが、この映画を見ると町中でも演説や行進が行われたことがわかります。これを見てからニュルンベルクに行けばよかった! 長さを感じさせない、すばらしい映画と言うことができるでしょう。
それでなぜいまこの映画かと言うと、この映画でもナチスの幹部が次々と壇上に上がってヒットラーやナチズムを讃えるシーンがあるのですが、日比谷公会堂で行われた民主党大会は、まさにこれと同じだったんだろうなと言うことなのでしょう。
「小沢一郎はジークフリートか」と90年代半ばに書いた雑誌があったかと思いますが、全く慧眼ですな。国家社会主義を21世紀にこの目で見ようとは! ただ、この映画と小沢がちょっと違うのは、ヒトラーは集団催眠によろうとも、民衆の歓呼の声によって迎えられていますが、小沢一郎は党員を恐怖で支配しているところが全く違うところです。
■1月18日ひとこと もしわたしが、強制的に韓国や中国に連行されたとしたら、何年かかってでも絶対に日本に帰ろうとするでしょうね。
でも在日のみなさんは「日帝に強制連行された」と主張しつつ、誰も祖国に帰ろうとせず、連行された国の選挙権をもらって居続けようとしているのは、全く不思議なことです。どこかにウソがある話としか思えませんね。
しかも参政権を得るために民主党の選挙に手を貸すという明らかな政治運動をしている。外国人が選挙にかかわる政治運動をするのは違法です(高裁判例有り)。日本人が外国でそんなことをするなんて、到底考えられないことです。
小沢も国を売ってまで政権にしがみつきたいですかね。やっぱり何か間違ってると思いますね。
■1月14日ひとこと 小沢事務所捜索。これは石川議員逮捕までは行きそうな勢いですね。
公共事業1件あたり5000万円のみかじめ料を取っていて、「やましいことはしていません」というのは無理あるでしょう。しかも個人名義の不動産にしていて、「私のものではありません」と念書があるから個人資産じゃないって、どうにもお子ちゃまな感覚には驚かされます。鳩山もそうだけど・・・・
■1月13日ひとこと 小沢が強引に進めようとしている外国人地方参政権問題
どうも、いまの政権のみなさんは、「国を売ることがカッコイイ」と思ってるみたいですねえ。もし100年前の「坂の上の雲」の時代の同じ日本人と、鳩山政権の閣僚の対談とかできたら、話が全く噛み合わなくておもしろいだろうな。いや、おもしろがっている場合ではないのだが・・・
■1月12日ひとこと 正月のクイズ番組を見ての感想。「正解を知っているんだけど、のどのところまで来ている答えがどーしても出てこない問題多数」
■1月10日ひとこと 待ち合わせの時にしか使っていないケータイの機種変した。だいたい外出するときは家に忘れていきます。家では電波が入らないし。充電が切れているときのほうが多い。たまに見ると、1週間前の留守電があるのを発見したりする。使い方もよくわからん・・・。
■1月8日ひとこと 取り溜めした正月番組を寝る前に見ているのですが、大晦日の「アンビリバボー」を見ていたら、UFO研究家の矢追さんが出ていて、UFO映像ベスト5というのをやっていたのですが、その中でローマのカンピドリオ広場で撮影された形を変えるUFOの映像というのは、椋鳥の群れなんですけど。わたしローマで見たことありますから・・・。「宇宙人はこうやって自分たちの存在をアピールしてるんですよ」と矢追さん。やっぱり、かなりいいかげんなもんなんですねえ。
■1月6日ひとこと 民主党政権が年末に泥縄で取りとまとめた「成長戦略」を読みましたが、こりゃなんじゃいという感じですね。友人の元経済官僚に言わせると、「これは分配政策であって、成長戦略ではない」と一蹴していました。分配政策としては、いいことも書いてあるんだけどねえ。
鳩山政権にしてみれば、弱点と攻撃されていた「成長戦略」がないことも「ウチも官僚に書かせたからあるもんねー」と国会で抗弁できるし、個人献金問題も言い訳会見で乗り切って、政権浮揚したいという腹なのでしょうが。まだ危機ラインからは遠いし・・・。
■1月5日ひとこと 実は本日で、この日本のカイシャ、いかがなものか! は、満10年を迎えました。
10年間、よくこんなことを続けてきたものです。10年経っても、私自身はほとんど変わっていませんが、周囲は激変したと思います。
さて、今後このサイトをどうするかですが、何も考えていません。ネタはいくらでもあるのですが、私自身時間が取れなくて・・・。ひょっとして、更新頻度が減るかもしれません。まあなんとなくだらだらづけていきますので、お付き合いいただける方はお付き合いいただければ幸いです。しまりのない話でスミマセン。
■1月4日ひとこと かまぼこの産地の出身者としては驚いたのですが、東京では正月は蒲鉾が売り切れるんですね。うかつでした。
■10年1月1日 明けましておめでとうございます
江戸時代、武士はヒゲを生やしませんでした。しかし明治天皇のヒゲを生やした御真影が普及して、明治の官員もヒゲを生やすようになりました。「ヒゲを生やして馬車で通勤する=出世」という価値観だったようです。しかしこの風習は、昭和に入ると廃れ、みんなヒゲを剃って地下鉄で通勤するようになりました。
年末話題になった某ドラマでは、秋山兄弟も突然ヒゲを生やして出てくる瞬間があります。そういうのを確認しながらドラマを見ると、またおもしろいかもしれませんよ。