■3月31日ひとこと 【ミスチル、新曲「進化論」が『NEWS ZERO』テーマ曲に】
だから「獲得形質は遺伝しない」と言ってんだろ! またルイセンコ論争かと。なんでニュース番組はこんなにレベルが低いんだ?
なんか小言幸兵衛とか、人生幸朗みたいになってきたけど、ひどいものはひどいわなあ。絶望的・・・
日本生物学会は抗議すべき。
■3月29日ひとこと AIIBのガヴァナンスを疑問視する声があります。
中国「何言ってるアル
たくさん出資した出資者が会社を支配するのが資本主義の仕組みアル
西側は、資本主義の仕組みがよく分かってないアル」
■3月28日ひとこと 成田空港の検問が月末で廃止されるそうですね。あんな無意味なことをよくもまあ30年以上も続けたなあと、そっちのほうが驚きですわ。
あの形式主義的な検問には、日本文化の異常性を示すなにかの一端があると思います。
■3月26日ひとこと 沖縄に本土から、民主党とか社民党とかプロ市民のみなさんが駆けつけて盛り上がってるみたいですね。
少し話を整理してみたいのですが、そもそも昭和20年に米軍が普天間基地を作ったときには周囲に民家なんか一軒もありませんでした。
それがいつのまにか周囲にぎっしり民家が建て込んで、「迷惑施設は出て行け」と言われるようになりました。
政府は95年以来、12年もかけて針の穴を通すようにして調整して普天間基地の移転先を調整し話をまとめました。メガフロートがどうとか、ずっとやってたの憶えてませんか? そのままで行くと2014年には辺野古移転ができてたんです。
そこへ降って湧いたのがルーピーです。民主党はマニフェストに普天間基地の県外移転を入れていました。ルーピーは「最低でも県外。わたしには腹案があるから政権をくれ」と言って話をご破算にし、さんざんいい話を並べて政権をとった後、蓋を開けたらなんにも無し。
挙げ句の果てには「海兵隊が抑止力と思わなかった」だそーですよ! なんですかこの人は? もうこの人の顔、見たくもないですけどね。
しかしこの民主党の破壊工作によって沖縄県民の「辺野古反対」の声に火が付き、そこにルーピー本人やら民主党やら社民党らが乗り込んで、国政選挙でも地方選挙でも「安倍政権の強硬基地移設反対」の大合唱を煽って大喜びですよ。
付け火もこれくらいうまくやると、さぞ気持ちがいいでしょうねえ。
ただ、一般国民としては、12年もの歳月と多額の税金をドブに捨てて、日々増大する中国の脅威にさらされている南西諸島と日米安全保障体制を危機にさらし、なおかつ自分たちの卑小な政治的勝利に酔いしれている偏向勢力を眺めるのは、あんまり気持ちがいいもんじゃありませんね。
なんの権利があって、こんな大がかりな破壊活動をやってるんですかね。恥を知らない大嘘つきが焚きつけた県民の怒りに便乗した沖縄での左翼勢力の伸長には、正当性はあるんでしょうかねえ。
■3月21日ひとこと 最近発見した、個人的に最大のヒットは「塩サウナ」。
■3月21日ひとこと 最近発見した、個人的に最大のヒットは「塩サウナ」。
■3月20日ひとこと 桂米朝師匠、逝く。
残念ですねえ。わたしは小学校の頃、彼が書いた『落語と私 』を読み、落語を聞いてすっかりファンになって、駆け出しの頃会いたくてインタビューも申し込んだのですが断られて結局会えずじまいでした。この本の中に「金明竹」が書いてあって憶えました。いまでもできます
潰れかけた上方落語を再興し、とにかく古い上方落語をたくさん掘り起こした功績は大きいと思います。
まだ金日成が生きていた頃、94年夏、新聞の一面の大見出しにに「米朝会談始まる」とか書いてあって、「さすが米朝師匠は新聞一面記事になるくらい偉大なんだなあ」と感動したのを憶えています。
■3月14日ひとこと Lol:-)
カナダで制作されている「l0l」という短いコントを集めたテレビシリーズがあるんですが、まさに「ゲバゲバ90分」です。
たとえば、遠くの山の相手とアルペンホルンを互いに吹いて連絡いる男がいて、片方の男が何か伝えたいことがあるらしく、いろいろ吹き交わした末に、相手の男が「ああ、そうか!」と気がついて、自分のズボンのチャックを上げるという感じです。
イタリアのRAI2で午後9時からやっていて、喜んで見てました。輸出を意識してか、ほとんどセリフがない。笑いに日本的な「甘え」がなくて、とても気持ちよく見られるギャグの連続攻撃です。そのうち輸入されるでしょう。
■3月7日ひとこと また古賀が報捨てで「アイアム・ノットアベ」をやってました。
みなさんに「アイアム・ノットアベ」を議論してほしいとの、再三再四のお呼びかけです。
こんな偏向した報道番組が果たして可能なのでしょうか?
こんな堂々たる全国放送の政治的発言に「報道」の冠をつけるのは、明らかに放送法違反だと思います。
いくら外部コメンテーターとはいえ、政府からの厳重な抗議を受けた上で二度目とあれば、政治的意図は明らか。
NHKには中立を求めるくせに、「自分たちは公共の電波を使って政治的主張をやってて当然」というのは有り得ない態度。
テレ朝からは、われわれの有限の資源である電波を取り上げるべきです。
■3月6日ひとこと 駐韓アメリカ大使「暗殺未遂」事件、みなさん驚いているようですが、伊藤博文を暗殺したテロリストを英雄視している連中ですから、文化的に見てなんの不思議もございません。当然のこと。むしろ遅すぎるくらい。
裁判で無罪どころか、このテロリストの名前が、次に就役する軍艦の名前になるとか、来年から高額紙幣の肖像画になるとか言われています。
犯人は大使の近くに着席してたらしいじゃないですか。日本大使を襲撃した名士ですから、下にも置かれぬ扱いですよ。
で、隣席のアメリカ大使に刃傷と。どこの松の廊下だよw
■3月5日ひとこと 【夏目漱石「それから」朝日新聞に106年ぶり再連載。】
青空文庫でタダで読めるものを載せて読者からカネを取る、それどころか購読を勧誘するという暗愚。
ネットという存在は辞書にないらしい。
「読者からおカネをいただく」ということがどういうことなのか、根本的な理解が欠けている。
こんな企画が通ったということ自体が驚きです。
まあ、ジャーナリスト宣言の時と同じで、「宣伝部が電通に出してもらった"読者の信頼回復企画"に乗っただけだよ」という言い訳でしょうが、不見識にも程があります。
ぜひ、KYサンゴの「それから」がどうなったのか取材して掲載してほしい。