■5月30日ひとこと なんか、内装の電話セールスとか女性の声でかかってくるんだけど、必死感がハンパじゃないんですよね。声が大きすぎて、受話器から耳を離していないと痛いんですけど。
みんなたいへんなんだな・・・
■5月28日ひとこと 今井雅之死去。残念ですね。彼が作った『THE WINDS OF GOD』は、同じ特攻隊モノでも、『永遠の0』の一万倍共感できます。こっちが本物だと思います。
なんとか雑誌の企画にしたいと思ったんだけど、機会がなかったのは残念至極です。英語版を見に行きました。
■5月23日ひとこと 最近初めて知ったこと。ハゼは刺身やすしで食べることができる。浜名湖のハゼは20センチくらいある。
シンコ、コハダ、コノシロはおなじ魚。
■ひとこと 松野代表選出で、維新は民主党になっちまったなあ。いったい何だったのかなあ・・・
■5月19日オペラ・クラシックコンサート便り 更新 東京フィル定期演奏会《トゥーランドット》を聴いて (2015年5月17日 オーチャードホール) 指揮:アンドレア・バッティストーニ
バッティストーニは注目の指揮者です。まだ20代。大指揮者になるでしょう。
■5月17日ひとこと きょう、沖縄でキチガイ大集会。
バスで動員してます。前回の集会では道の渋滞で会場までたどり着けなかった人多数。まあこのバス代がどこから出ているのかという問題がありますが・・・
いろんな人がいます。いまの沖縄には米軍専用基地と、キチガイ団塊左翼の74%が集中していると言われています。沖縄の「キチガイ団塊左翼」負担を減らす必要があります。
中国のスパイはもちろん、仕事でやっている人もいれば、単に同調している人もあります。
ただねえ、こんなことやって喜ぶのは中国だけですよ。
わたしは、もしみんなが同じ情報を得ているのだとすると、いくら民主党政府が破壊活動の限りを尽くしてきたとしても、自衛戦争を妨害するようなことに賛同する姿勢というのは、経営とか知っている人であれば、それに与するのはわたしには理解できないです。軍事というのは合理的なものだからです。
中国の軍事予算はどうなっているか、中国が周辺諸国侵略のために空母、揚陸艦、潜水艦、マルチタスク航空機など、どのような装備をどのように調えつつあるか、南シナ海を埋め立てて侵略に有利で攻略がむつかしい不沈空母を整備しつつある事実など、多少なりとも知れば、なぜそんな国の野望に加担するようなことができるのか、まったく理解不能です。
心情左翼のみなさんは、そうした現実をちっとも見ようとせず、目の前にある米軍基地と自衛隊だけを見て、「なにやら戦争に近いモノ」として、拒否反応を示している。ほとんど原始的なケガレの思想です。和歌山毒入りカレー事件の時に、証拠であるカレー鍋をすぐ洗ってしまって、原因物質の特定が遅延したことがありましたが、あれに通じるものがあると思いますね、盲目的平和主義者の無知蒙昧には。
いくら米軍や自衛隊を嫌ったって、中国は攻めてくるんですよ。ちったあ抑止力というものを考えてくださいよ。おとといの安倍演説は説得力はなかったが、中身は正しいですよ。
非武装は戦争の原因になるんですよ。そりゃわたしだって戦争のないユートピアが好きですよ。だけど敵が攻めてくるのに無抵抗でいたら、殺されるだけですよ。それは人間の自然な姿じゃないですよ。
今週、南宇和郡愛南町で、1978年11月に海から引き揚げられた紫電改を見ました
零戦より大きいです。終戦近く、米軍機に勝てる性能の戦闘機として開発され、本土空襲に来襲するB29を迎撃して多大な戦果を得ました。B29をバタバタ撃墜してしてきた戦闘機です。
基地は松山に置かれ、指揮をしたのは真珠湾攻撃を立案した源田実大佐です。
1945年7月24日、呉などを爆撃した200機のB29を迎撃し、還らなかった一機がこれです。
これには人が乗っていました。愛する人たちを守るために、彼らは闘ったんです。いまの世の中は、戦争が嫌な人で溢れています。そりゃみんな嫌ですよ。だからといって、自衛すら忘れて、むしろ戦争を呼び込もうとしている人たちのことを、この機に乗って祖国に命を捧げた搭乗員は、どのように思うものでしょうか。
■5月16日ひとこと 松江城天守が国宝に。妥当だと思いますね。
行ってみて、保存もいいし、非常に歴史的価値のあるモノだと思っていました。小泉八雲邸もすぐ近く。
■5月13日ひとこと 「人間、なかなか7時間以上眠れないなあ。目が醒めちゃったよ」と思ったら、前の日、昼寝してた・・
■5月12日ひとこと 「大阪都構想」住民投票。まあ、どっちでもいいのですが、西区の住民に話を聞くと、西区は西成区と合併して、役所は西成の再開発として新築されるらしいんですね。
そうすると、「すぐ近くに役所があったのに、なぜ西成みたいな靴を片一方ずつ売ってるようなところに行かなきゃいけないのか、靴は2足揃えて売れ!」と言ってましたね。
■5月11日ひとこと 「マイナンバー」制度は、グリーンカードの二の舞になるか
■5月9日ひとこと 【歴史「偏見なき清算を」 米の日本研究者ら187人声明=朝日新聞】
これはいい!
たいそう立派なもんですね。この良心的に歴史と向き合う研究者のみなさんにはぜひ、朝鮮戦争当時にアメリカ軍が、朝鮮半島で韓国政府が組織的に運用した慰安施設で「特殊慰安隊」「第5種補給品」として、「大勢の女性が自己の意思に反して拘束され、恐ろしい暴力にさらされたこと」について、「より広い文脈を無視」せずに向き合ってほしいですね。
慰安婦のばあさんたちが、「ジープに乗せられて拉致された、ヘリに乗って移動した、クリスマスは忙しかった、性病になったらペニシリンを打たれて痛かった」と散々証言してるじゃねえか。
これだけ堂々と主張するのであれば、自らの足元も照らしていただく義務と責任があるでしょう。朝鮮戦争は停戦中だから、「清算」はこれからなんで、ちょうどいいし。慰安婦に支払う賠償金額でも計算すればあ?
日本のことだけこんだけ上から目線で指弾しておいて、てめえらのことは「知らないよ」じゃあすまされるわけなかろう。
国連軍も利用したから、ドーア先生も例外じゃないよ。
■5月8日ひとこと 【大日本帝国がアジア各地に建設した近代化遺産】を ユネスコ世界遺産に推薦しよう!
■5月7日ひとこと やれやれ、連休終わりましたか。わたしはずっと仕事してました。連休があってくれて助かった。ほとんど拷問ですよ。厖大な問題がありましたが、ひとつひとつコツコツ片付けていって、やっと何とかなりそうです。疲れた〜
■5月4日ひとこと 5月4日の反日番組「報道ステーション」で、ひめゆり部隊の生存者の証言を放送していました。わたしもひめゆり平和祈念資料館で直にお話を伺いましたけどね。
悲惨な目に遭わされた体験を語った後、「だから、もう2度と戦争をやってはならないと思います」ときれいに締めくくっていました。ディレクター的には「いい点数になったな」というビデオです。
でもおかしいですよね。もし韓国だったら何についても「戦争が悪い」じゃなくて「日本が悪い」となるはずで、なぜ「こんな目に遭わせるとは、アメリカが憎い、憎くてしょうがない」という話にならないんでしょうか?
だって米軍にやっつけられた負傷兵の容体が悲惨で、壕を出たら出たで米軍機の機銃掃射で友だちが死んだのに、「戦争が悪い、戦争をやった日本が悪い」という話なんですよ。なんか、非難する相手をまちがえてませんかね。
これは「十五年戦争が起きたのは、日本人が悪い」とする歪んだ東京裁判史観を引きずっていて、それを合理化するために戦争という事象自体に原因を求めるという錯誤なんじゃないでしょうかね。
でもそれ、70年も経ってるんだから、ちょっと考え直してもいいんじゃないかと。少なくとも立ち止まって、自分の思い込みを糺す態度があってもいいんじゃないかと思いますけどね。
■5月3日ひとこと 杉原千畝記念館
杉原千畝の生誕の地、岐阜県加茂郡八百津のとんでもない山の中に、杉原千畝記念館があります。
2000年にできた、とっても変な建築ですが、地元の檜材を使って公共事業をやるのが目的なので、そういうことです。土木工事でつくった人道の丘公園併設。しかも杉原が一時在籍した早稲田大学の総長が揮毫した記念碑つき。小山宙丸かあ。なんか会ったことある奴だなあ。
わたしの友人で、名古屋の大手食品会社を経営していた人がいます。この人が、イスラエルの某食品会社とどうしても取引をしたかった。でもその会社は契約できないので有名な会社でした。
なんとか名古屋まで来てもらって商談したものの、やはり芳しくない。
一日余ったので、どこに連れて行こうか、伊勢神宮にでも連れて行くか、ユダヤ教徒を伊勢神宮に連れて行くというのもどうかねえという話をしていて、誰かが「岐阜に杉原千畝記念館がある。あそこなんかどうだろう」と言い出して、「そんなの喜ぶのかねえ」と思ったものの他に案もなく、訊いてみたら「行く」と言うので、この山の中まで連れてきたんだそうです。
展示物は、杉原の生い立ちの写真と、外務省との公電のやり取りを中心とした事績(彼がリトアニアのカウナス領事館でビザを書いたのは2週間くらいのことみたいですね)。その後の冷遇と名誉回復の展示と、助かったユダヤ人たちの厖大な手紙、証言集といったもので、たいしておもしろくはないのもですが、「こんなのでいいのかなあ」とユダヤ人の反応を見てみたら、もう記念館に入った瞬間に泣いてるんだそうですよ。
そのユダヤ人は、2時間かけて泣きながら、舐めるように展示を見た後で、友人の手を握って、「きょうはどうもありがとう、おたくと契約したい」ということで、めでたしめでたしなんですよ。
まあねえ日本人からするとキリスト教徒もユダヤ教徒も同じガイジンなんで、差別するいわれがないんですよ。外国に行ってホントに驚くのは、ユダヤ人に対する誠に根深い、染みついた差別意識ですよね。
でもそういうの、われわれにはわかんないですからね。だからまあ、この記念館に対する見方も、有り難みもちょっとちがうんですよねー
■5月1日ひとこと わたし、いちご大福って、まだ食べたことないんですよねえー