■12月31日ひとこと そうじ以外のことは、全部やった。
■12月30日ひとこと ハゲ芸人がM1グランプリで勝ったけど、何がおもしろいのかさっぱりわからない。
■12月29日ひとこと 「慰安婦問題」日韓合意 まあ、断交するにしても、手順を踏む必要がありますからね。
■12月28日「慮る力」単行本 更新 ザ・リッツ・カールトン大阪 顧客満足を実現するための最高のビジネスモデル6
■12月27日ひとこと もう、うんざりですよ「慰安婦問題」
またカネを払うみたいですが、さらにゴールポストが移動するだけなのは、この問題をよく知るみなさんには改めて言うまでもないことです。
安倍ぴょんは理想主義者とも思えないので、いくら安上がりに「慰安婦問題」を解決できれば外交得点になるとは思っていても、韓国が「今後一切、自分たちが捏造の上に捏造に捏造を重ねてこしらえてきたこの問題に蓋をする」と単純に思ってはいないでしょう。
そうすると、いったい何を目的にして盗人に追い銭をやろうとしているのかまったく理解ができません。
むしろ結果としては、また韓国の二枚舌を多くの国民が目にすることによって、両国のあいだに横たわる溝がさらに深くなるだけだと思います。
ソウルの慰安婦像なんか放置しときゃあいいじゃないですか、彼らの非常識さの証拠でしかないんですから。
1997年でしたかねえ、当時いた出版社で新卒採用の面接をやったときに、2人だけわたしがA評価をつけた非常に優秀な女性がいました。
そのひとりは藤岡信勝先生の娘さんだったんですねえ。
それで最後に、「あなたが最近一番問題だと思ってることは何ですか」と質問したんですよ、そしたら彼女は「えーと、そーですねー」としばらく考えた後で、「ああそうだ、慰安婦問題、あれはほんとにとんでもない問題だと思います」と答えたんですよ。
で、わたしは「慰安婦問題」のなんたるかをよく知らなかったので、「ハイ、ではこれで終わります」と面接を打ち切りました。そこを突っ込まなくても図抜けて優秀だったので。
しかしこの記憶は、当時わたしは「いわゆる従軍慰安婦問題」のことをよく認識していなかったということを示しています。わたしが知らなかったんだから、ほとんどの人も知らなかったと思います。
それがどうですかね、いまじゃ日本人全員が知ってます。
そう考えると、このいちゃもんつけで韓国が得をしているとはとても思えません。自分が得をしないことで他人を窮地に陥れることを「意地悪」と言います。
現在の社会観念で、帝国主義の時代の常識を裁くという無意味な試みと、実際にはなかった「強制性」を捏造して、台湾よりはるかに優遇した内国待遇を与えていた韓国の統治施策の実像をねじ曲げる韓国側のウソと歴史修正の強引さに、多くの日本人はもう気がついてますよ。
そんな無根拠なことで、「すべてを解決したので国交再開」という正常化条約さえも反故にして、交流のメリットは得つつも利得を図ろうとする韓国のずるさ、不正義、姑息な態度には吐き気を催します。
バカバカしい言いがかりには、ほんとうにうんざりです。
単なるゆすりたかりですよ。これにシンパシーを感じる同胞がいるのは驚きです。だったら「慰安婦の半数は日本人だったんだから、そっちにも賠償が必要だ」という話が出てこないのは不思議です。不自然極まりない。この問題が外交カードになっている証拠です。
「隣国だから仲良くしないといけない」なんて法はないですよ、実際に北朝鮮とは断交していて何の問題もないんだから。むしろ日本人の国民感情は北朝鮮>韓国が現状です。
韓国政府が妥協しても、また大統領支持率が下がってくれば、反日を煽って政権延命を図るであろうことは明白。はっきり言って迷惑でしかない。
「日韓国交正常化は失敗だった」ということを認めて、無意味な交渉などせずさっさと断交すれば、こんなアホな話で新聞紙面や貴重な電波資源をむだ遣いせずにすんで、いいんじゃないでしょうかね。
韓国の売春婦なんて、世界中に溢れてるじゃん、みんな知ってるよ。なにが「従軍慰安婦」だか。勝手に言わせておけばいい。千年言ってろ!
■12月26日「慮る力」単行本 更新 ザ・リッツ・カールトン大阪 顧客満足を実現するための最高のビジネスモデル5
■12月25日「慮る力」単行本 更新 ザ・リッツ・カールトン大阪 顧客満足を実現するための最高のビジネスモデル4
■12月24日「慮る力」単行本 更新 ザ・リッツ・カールトン大阪 顧客満足を実現するための最高のビジネスモデル3
■12月22日「慮る力」単行本 更新 ザ・リッツ・カールトン大阪 顧客満足を実現するための最高のビジネスモデル2
■12月21日「慮る力」単行本 更新 ザ・リッツ・カールトン大阪 顧客満足を実現するための最高のビジネスモデル1
■12月19日 新聞のみに消費税軽減税率適用。
今後、いろんな福祉がカットされていくわけですが、その度に「くそっ、新聞さえ軽減税率でなければ、カットされなかったのに」と、多くの人たちの恨みを雪だるま式に買っていくんだろうな。
それでもなお、2%払わないほうが得という計算なのかな。
マスコミの経営者は経営能力ゼロだからな。息子が麻薬で捕まっても、社長・会長と生き残れる異常な世界だからな。さもありなんだな。
■12月18日 新聞のみに消費税軽減税率適用。
「新聞はいいが、雑誌や本はいかん」がまかり通って、さらに政府におもねる新聞+系列テレビの図
情報信頼性の問題。参院選では、新聞は必死で自公の応援しないと、軽減税率の適用が取りやめられてしまうぞ!
「消費税くらい払ってやるぞ。そのかわり何でも好きに書くから覚悟しろ!」となぜ啖呵が切れない?
それでもジャーナリズムか? 恥知らず! オマエラ以外の課税業者は消費税を払ってるんだぞ!
新聞の年間売上収入は1兆765億円だから、200億円で新聞が自由にコントロールできる。政府は笑いが止まらないでしょう。
しかも元手は国民が払う税金。
これからは新聞が政府批判したとしても、予定調和のプロレスごっこです。
社会の木鐸? そんなものはとっくの昔に死滅しました。
いまからでも遅くない、新聞紙を食べられるようにしろ!
■12月17日「慮る力」単行本 更新 葬儀社 自分の心を殺して遺族のために仕事をする3
■12月16日「慮る力」単行本 更新 葬儀社 自分の心を殺して遺族のために仕事をする2
■12月15日「慮る力」単行本 更新 葬儀社 自分の心を殺して遺族のために仕事をする1
■12月14日 ルンバに掃除させようと思って、スタートボタンを押してパソコンに向かっていると、しばらくその辺を走り回って、ずいぶん早く「あれっ、静かになったなあ」と思ったら、充電器に戻っている。
こ、こいつ、サボってやがる!
■12月12日 {増税の財源」って何? わけわかめ
消費税増税に財源が必要なら、やらなきゃいいじゃん。役所には、「やるべき増税がすでにあって、そのための財源」というロジックがあるんでしょうが、なにか倒逆がありますよね。話がおかしいと感じないと。
マイナンバーもそうだけど、役所は「自分らの利益のためなら、国民の負担がどれだけ増えても関知しない」というのが見えるんですよ。そこが一番気に入らない。
またそれを、役所の言い分のまま伝えるマスコミのバカっぽさ。
あと、これからいろんなものの食品化が進むんだろうな。「食べられる服」とかすぐできそうだし。
「食べられるスマホ」とか、変な技術進歩があるかも。ホームページも食品にならないかなあ。
食品販売専門サイト「8%天国」というのを作って、そこに「これは食べられます」ということで、言い訳できそうなあらゆるものを並べてみたらどうだろう。
■12月11日ひとこと 12月は高速道路を走るトラックの数が多いです。荷物が多いんだなあ。
■12月10日ひとこと タイヤ履き替えたら26万円。泣いた。
■12月9日ひとこと 携帯の電波も、wi-fiもない情報の孤島に来た@千葉
■12月8日ひとこと 鹿児島市内で、料理屋に入って、キビナゴだの近海物のなんとかマグロだの、薩摩揚げだの食べて、とってもおいしかったんですよ。
で、カードで払って請求が来てみたら、「11万円」になってるんです。
ダイナースのサポセンに電話したら、「自分で店に掛け合って、訂正してもらえ」とのこと。
しかたないので、電話したら女将が平謝りで、「請求金額が大きかったので伝票をチェックしたら、一桁まちがえてました」とのこと。「0」を入力するところが、まちがえて「00」ボタンを押したので桁が増えたそうです。
「1週間前にカード会社に訂正を申し入れたのですが、申し訳ありませんでした」と何度も謝られました。
で、またダイナースのサポセンに電話して経緯を全部伝えて連絡番号まで教えたら、「スミマセン、それおとといの時点で連絡が来てました」って・・・
最初から言ってくれれば、ジタバタしなくてよかったんじゃないか、使えねえなあまったく。
担当者は下地とかいう名前なので、沖縄にサポセンがあって、沖縄の人たちが全国のユーザーから怒られてるんだろうなあ。それもかわいそう。
■12月7日ひとこと 戦争反対
「スター・ウォーズ」とか言ってますけど、ご存じですか? 「スター・ウォーズ公開」と聞いて興奮しているのは。50代以上の人ばっかりなんですよ。
子供に「スター・ウォーズ」とか言っても、「なにそれ、おいしいの?」なんですよ。誰も知らないんですよ。やっぱり、ずっと放送してるアニメとかのほうが強いんですよ。
だいたいおかしいじゃないですか、あれだけ「安保法制反対」とか言って、国会前に押しかけてたくせに。海外に自衛隊を派遣するだけでも大騒ぎなのに、地球をはみ出して宇宙で戦争するってんですぜ。正気の沙汰じゃないですよ。
こんなモロ戦争映画にのっかる企業がこんなにあるなんて、平和のことを本気で考えているのでしょうか。
日本を戦争のできる国にするな!
なお、わたしはトレッキー。
■12月6日ひとこと 千年前の絵を見る。
わたしはここのところ名古屋にいますが、いいことなんかひとつもありません。唯一期待できることがあるとするならば、5年に一度の源氏物語絵巻全点一挙公開を、ゆったりじっくり見られることだろうとずっと思っていました。
で、行ったんですよ、平日の午後3時半、一番すいてる時間を見計らって。地元の強み、ざまあ見ろと。そしたら駐車場の係の人が、「90分待ちです」と。エエーッ! なんでー?
なんでも瀬戸内寂聴が見に来たのが、NHKで放送されたらしく、全国から人が押しかけているらしい。係の人も「先週までガラガラだったのに。わたしたちも驚いています」って、まったく余計なことしやがって!
結局その日はチケットだけ買って、翌日朝イチで入場しました。
現存する源氏物語絵巻は19画面で、そのうち蜂須賀家所有だった5つが五島美術館にあり、残りを徳川美術館が持っています。
これを一度に見られる貴重な機会です。
物語の最初のほうはほとんど失われていて、後日談である「宇治十帖」のほうが多いんですけど、当時の日本の文化水準の高さと、日本人の美意識がよく分かる、見事なものです。
だいたい同じような建物の中で起きているほとんど動きのない話ですから、それを構図を変えたり、人物の見せ方を工夫したり、手を替え品を変えて、飽きないように描いています。人物の心理を、植物や風の動きに仮託して表現しています。
源氏物語というのはやっぱり女性の書いたもので、テーマが女性から見た人間関係と、それに伴う主人公たちの心の動きなので、最も劇的なシーンでもとても内面的なんです。切った張ったではありません。ですからそれを表現するための苦心が伝わってきます。
御簾とか、透垣とか、効果的につかわれています。碁盤とか、硯箱とかは実物より大きく描かれています。
この絵巻とか、保存状態のよい平安期の木造の仏像とかを見ていると、同時期のヨーロッパよりも日本のほうが芸術面では文化程度が高かったんじゃないかなあと思います。第一、残っていること自体がすごいです。
あとこの引目鉤鼻下ぶくれの世界では、わたしはけっこうモテたのではないのか。平安時代に生まれたかった。
この晩は、新装なった豊橋のしゃぶしゃぶ源氏総本店でしゃぶしゃぶを奢ってもらった。
■12月5日ひとこと 乙武参院選出馬、やっぱりねえ。いつかはと思ってました。
■12月4日インタビュールーム木下黄太氏 被曝回避、放射能防御の現状と展望更新放射能による健康被害は発生しているのか
■12月3日インタビュールーム木下黄太氏 被曝回避、放射能防御の現状と展望更新周囲と上手に付き合えないと、避難してもうまくやれない
■12月2日ひとこと しかし、iphoneのコマーシャルは、なんであんなに鼻につくのかねえ。なーにが「たったこれだけ」だよ。何の興味もないわ。反感を煽ってるだけじゃんと、iphone2枚持ちのわたしは思うのであった。
■12月1日ひとこと 臼杵石仏