今回は、倫理について考えてみました。その昔、メディアが政治家の政治倫理を問題視して報道した時に、「リンリリンリと鈴虫のように鳴く」と報道を揶揄した政治家がいまして、その人は相変わらず健在で隠然たる力を振るっていたりします。この国では、偉い人はあくまで偉く、やることはまちがいがないことになっているので、疑いをもつことすらもおこがましいことなのでございます。庶民はそうかもしれません。でも、リーダーになる人材がしっかりした倫理感や公徳心をもっているかどうかは、だーれも知らないんですね。どうしたもんでしょうかね。
なぜ日本人は互恵性を失ったのか
法律はあくまで建前であって、本音は別よ
交通法規はフィクションである
政治力とは、圧力をかけて法を曲げること
国会議員は全体利益の擁護者たれ
国会議員は全体システムに寄食するな
生き延びたいならまず「社会体制」を考えろ
飽食の時代を引っ張るのは「資本の論理」
リーダーを生む社会的な評価システムを
己の存在の限界を知るべし
自立を忘れた「一億総中流」
「明治維新」推進のロジックは外国製だった?
司馬史観は田舎者の素直さをねじ曲げている
企業本社の地方立地の効用は大きい
新幹線誘致は地方の自殺行為
「田舎」を田舎でなくしてしまおう
田舎者の我執をどう鎮めるか
何が楽しくて生きているのかわからない人種
「自分を殺す」とは役割を果たすこと
上から下までヤクザだらけだな、この国は
反市場主義者は、市場を分断することで自分の取り分を増やす
「一億総おねだり」のロジックとは
「故郷」は惜しみなく奪う
善人なおもて往生を遂ぐ
善人でいられるのはなぜかを考えろ!
植木等が先導した「平等主義」
自分が「新日本人」であると知らずにもがいている
格付け会社を設立しよう