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■5月31日ひとこと 今月日経に連載された金川千尋さんの「私の履歴書」はとても面白かった。
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■5月30日ひとこと 「人生の基本は、タダ飯を食い逃さないことだ」と考え始めた今日この頃。
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■5月28日ひとこと 1年近く、年金の届け出もせず、健康保険証も持っていなかったのですが、さすがにこれはまずいと思ったので、この前区役所に行って手続きをしてみました。社会保険庁から「年金免除」の案内も来たし・・・これって収入に関係なく来るみたいですね。その時に窓口の人に聞いてみると、なんと社会保険料の高いことか。高い、高すぎる！
こんなに健康保険料が高いのに、わたしはこの10年というもの病院に行ったことがない。これはよほどの大病でもしなければ、到底取り戻せませんね。
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■5月27日 ひとこと これは、相当おもしろいですよ。左側の日付にカーソルを合わせるだけで、地図が変化します過去から遡るほうがおもしろい。
パラパラ地図
特にこれ
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■5月25日ひとこと 【メディアリテラシー 盗作】 しかし不思議ですねえ、タイゾーじゃないけど、ネット上で盗作剽窃なんかしたら、検索すればすぐばれちゃうじゃないですか。でもわたしがサイトで書いたアイデアを、さも自分が考えたことかのようにブログで発表している人もいるんですよ。モノを書いてパブリックに対して発表することの意味がよくわかってないからなんでしょうね。ネットで不用意な誹謗中傷をやってブログ炎上するのも原因は同じなんだろうな。
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■5月23日ひとこと 【メディアリテラシー 企業体としてのメディアの暴走 日本テレビ放送網は、元セゾングループ代表の堤清二氏を社外取締役に迎える人事を内定した。日テレは同日、事前警告型の買収防衛策の導入も発表。堤氏はこの発動の是非などを判断する「企業価値評価独立委員会」の委員にも就く予定だ＝日経新聞】
堤清二はバブル期を代表するダメ経営者のひとりです。彼のおかげで不幸のどん底にたたき落とされた社員は数千人に上るでしょう。放送界に君臨している日テレの氏家取締役会議長は、当然この人事に影響しているはずですが、そのむかし務台社長と衝突して、一時期仕事を追われていました。その際、大学で同期だった堤清二は氏家氏をセゾングループに受け容れました。やがて機が熟して氏家氏は日テレに復帰がかなったわけです。いくらなんでも、この関係で「独立性」が要求される委員になるのは誰がどう見てもムリでしょう。ダメ経営者としての前科は明白だし、バイアスがかからないはずがない。上場企業であり、かつ公共の電波を利用するが故に一段の公益性が求められるはずの、「メディアの奢り」の一端がここにとてもよく現れてます。
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■5月17日【メディアリテラシー 取材倫理】 講談社の『VoCE』6月号が、東池袋にある「執事喫茶」を無断で取材し掲載しています。こりゃあ、まずいわなあ。基本的には、「オンレコ」を相手が承知した上で取材した素材でなければ報道してはならないというのがルールです。取材者と媒体の側に共通認識として取材倫理がないと、取材には応じてもらえないところが増えてしまいますねー。なぜなら取材対象側には「表現しない自由」があるから。困ったもんだ。
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■5月16日ひとこと バーの名店として知られる南青山の2nd Radioが、6月末で閉店するという葉書が来ました。驚きですね。あそこはすばらしい癒しの空間でした。わたしはあそこのグラスが大好きで、譲っていただいて使っていますが、丈夫でまだ一つも割れていません。
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■5月15日ひとこと 小泉首相は、8月15日に靖国神社に参拝するでしょうねえ。
あと、靖国問題は、宗教観の違いが大きいかもしれません。 中国では、遺骨がなくて、魂だけ祭る場所というのは、理解できないのでは？
この辺り、専門家が整理する必要があるのではないでしょうか。
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■5月14日ひとこと 村上ファンドはシンガポールに逃げ出すように移転。オリックスとの提携解消、しかも村上ファンド側からの提携解消申し入れと報道されています。これは、何か起こってもおかしくない状況だな。
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■5月12日ひとこと 村上ファンドが日本から逃げ出しましたね。こうなってくると、一体誰が出資しているのか、疑問に思えて来るものです。
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■5月11日ひとこと 某人気企業で面接官をやった人が呆れていましたが、いま就職活動をやっている学生の大半(6割ほど)が、エントリーシートに「切磋琢磨」という四文字熟語を書いているそうです。どこかのマニュアル本にでも書いてあるのでしょうが、芸のないことです。
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■5月10日ひとこと カネボウの粉飾で、中央青山監査法人が処分を食らう見通しです。ライフコーポレーションなど、会計監査人を中央青山から替える企業がいくつか報道されていますが、実は中央青山では会計士がどんどん辞めているらしい。それで実質的に、監査が引き受けられない状態になっているのだそうです。「正直にまさるものなし」を監査法人が身をもって示すとは・・・。
小沢氏はペースメーカーを入れているものだと信じていましたが。本気でやばくなると、自民議員は国会の中で全員携帯電話をかけ始めると見た。携帯アタック！
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■5月9日ひとこと 決算短信の訂正が増えていることが問題になっていますが、そりゃ、あれだけ分厚くなればまちがえない方が不思議ですよ。むしろ読むだけでもたいへんだし。昔は短信なんてどんな大企業でも薄っぺらいものでした。取引所の保身が、短信を分厚くしているが、重要な情報が埋もれることで、かえって問題が起こりそうな気がしますね。
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■5月8日ひとこと 山崎元さんが、新著『投資バカにつける薬』を送ってくださいました。これはよくできています。「マーケットの世界では、詳しいことと、予測力は別物」とか、非常に勉強になります。
金融商品の本質を理解する「4つの原則」は目からウロコでした。
1. 金融商品とは、マーケットから売り手が「素材」を調達してパッケージングして顧客に売るもの。素材のリターン＝売り手の取り分+顧客が得るリターン
2. したがって、売り手の儲けは、そのまま顧客の損
3. だから、売り手がいくら儲けるのかわからなければ、その商品を完全に理解したことにならない
4. また、売り手の利益が大きい商品を購入することは、顧客にとって明らかに不利である
・・・まったくです。これは頭に入れておきたいものです。
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■5月7日ひとこと わたしのばあい、何人か、ふだん会えない友人に会っていたら、ＧＷは終わっていました。まあ、自由に休める立場なのでかまいません。
友人によると、アントニオ・ガウディの世界遺産の１つ、「カサ・ビセンス」という住宅のオーナーが、売りたがっているそうです。しかも日本人希望で。急げ！(って何を？)。
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■5月6日ひとこと オレ、モーツアルト嫌いなんだよな～。みんなほんとに、そんなにモーツアルトが好きなのかなあ・・・。
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5月3日ひとこと これって、紹介しましたっけ？ もう4作目までできている。作者が一人で作っているらしい。
やわらか戦車
退却開始ーっ！
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■5月1日ひとこと わたしの田舎四国の松山に、梅津寺(ばいしんじ)という私鉄の駅があります。海水浴場があって、わたしが小さい頃の遊び場だったのですが、たしか漱石の頃はまだこの駅はなくて、関西から来た船の客は、漱石に強烈な悪印象を与えたはしけに乗って上陸し、三津浜の駅から坊ちゃん列車に乗ったのではないかと思います。 でも、当時(1906年)もこの路線はあったし、坊ちゃん列車が走っていたはずです。なんせ日本最古の軽便鉄道。
あと、「がんばっていきまっしょい」の高校の艇庫も、本当はこの砂浜にあるので、本来のドラマの舞台はここなんですけどね。わたしの父がヨットに乗っていて、艇庫開きの時なんかは、このあたりで水遊びをしたものです。
で、この駅は、「東京ラブストーリー」の最終回で、赤名リカが海沿いのホームの柵に、「バイバイ、カンチ」のハンカチを結びつけたので有名になりました。この前行ってみたら、まだたくさんハンカチが結んでありましたね。
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