デヴのひとりごと ひとこと 2007年8月



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■8月29日ひとこと 朝青龍問題にもうんざりですね。馬鹿な若者の気まぐれに、いい大人がまじめな顔をして振り回されるのは、いい加減あほらしいとみんな思わないのかな。横綱ったって、閉鎖社会の中で強いだけじゃないですか。朝青龍が潰れたら、二度と横綱が出てこなくなるわけでなし。朝青龍は祖国に帰って実業家になればいいわけだから。
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■8月28日ひとこと 去年の9/21総裁選直後の「ひとこと」を見返してみると・・・。
「まず、組閣で安倍色がわかります。与謝野とか二階とかねえ・・・。どれだけ安倍さんが、小泉首相から学んでいるかの勝負になるでしょう」と書いていました。つまり与謝野とか二階は、前回から大臣候補の下馬評に出てるんですよ。まあこれ、改革的には厳しいわなあ。あっ、もう改革は止めたのか・・・。
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■8月27日ひとこと もう夏も終わりですが、友人の花火写真家泉谷玄作氏の畢生の大作『花火の図鑑』(ポプラ社)が完成しました。この本、オールカラー286ページ、片観音口絵付きで1680円と、超良心的。しかもとてもデザインに凝ったていねいな造り。全部写真で紹介されてますから、これ一冊で花火のすべてがわかる決定版と言えるでしょう。ここまですべての花火を網羅した本は、他にないのでは。何年も準備してましたからね。
  読むとめちゃくちゃ勉強になります。日本の花火の特徴は、「丸いこと、星の色が変わること、芯があること」なんだそうです。これ、外国じゃあないですよね。花火は、知識があって見るのとそうでないのとでは大違いと知りました。これは一家に一冊のお勧め本です。おそらく長く売れる本になるでしょう。なぜか巻末に協力者として、錚々たる花火会社の名前に混じって私の名前が・・・恥ずいです。
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■8月24日ひとこと 「日本のいちばん長い日」を見ると、終戦直前に、近衛師団の青年将校たちは自分たちの継戦の意思を優先して、終戦の勅命をひっくり返すことを、さも当然の前提として行動していることに驚かされます。今の役所でも、この越権行為体質は変わっていません。左巻きのみなさんのご懸念も、この点においては当たっていると思います。したがって、防衛においてはシビリアンコントロールの堅持は絶対に譲れない一線だと言えます。
 しかるに今回の防衛次官人事。経緯はさておいて、いまだに守屋次官が会見で「私の退官については大臣の判断に従うが、後任人事については相談して決めていただきたいと申し上げた」と大臣に抵抗しているというのは、信じられないことです。お前は武官側だっつーの。文官に抵抗することの重大さがわかっていないのでしょうか。防衛省が、他の省庁同様に、これで平気な組織体質であるというのは、まったくもって恐ろしいことです。
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■8月23日ひとこと なんだかんだ言って、「さよなら絶望先生」見てしまうんだよなあ。しかし「涼宮ハルヒの憂鬱」もそうだったけど、U局は見づらいっす。放送時間がいい加減だし。
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■8月21日ひとこと ココイチ、9/1から首都圏のみ50円値上げ・・・許し難い暴挙だ!
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■8月19日ひとこと  新聞の株価欄が真っ黒になった。まあ、月曜は反発するでしょうが。
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■8月18日ひとこと  中国の毛生え薬 散髪屋で聞いた話。ある人が友人の中国土産で、よく利く毛生え薬をもらったそうです。よろこんで使っていたら、どうも風呂で髪がよく詰まるようになったらしい。髪の長い娘さんがいたので、「娘の髪だろう」と思っていたら、ある日鏡を見るとつるっ禿げに・・・。絶望しつつ、3カ月くらい放っておいたら、また生えてきたそうです。その人曰く、「髪の毛でよかった。よく利く漢方薬なんかもらって飲んでいた日には、どうなっていたかわからない」だそうです。げに恐ろしき中国の・・・。
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■8月17日ひとこと 外出すると、日干しになりそうな暑さですね。
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■8月16日ひとこと きのうの終戦記念日の報道を見ていて、「われわれの祖先はそんなに悪かったのか?」と思わざるを得ない自虐的な報道の数々に辟易しました。日本は過去62年間戦争していないんですよ。日本を「侵略主義的」と非難する中国は外国侵略が日常茶飯事だし、韓国は50年以上も戦争状態が続いているわけで、なして日本を非難できるのか不思議です。戦争を終わらせてから日帝を非難しろよと。それから、いまさら従軍慰安婦非難決議を持ち出す国々は、サンフランシスコ講和条約を破棄したいのかと。それならそれで、こちらとしてもいいと思いますよ、断交するだけで 。朝日新聞などを購読している方は、バランスを取るために、まあぜひ、これでも読んでみてください。こう言ってくれている外国人も現実にいるんです。これくらい言わないと、マインドコントロールは解けないですよ。  
「日本の植民地にしてくれてありがとう」
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■8月14日ひとこと  次はこれを載せようかなと・・・
  「国防」について考えてみよう part2 /芦川淳 氏
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■8月12日ひとこと きのうはうちのベランダから見れる花火大会だったんですよ。友人一家を招きました。
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■8月11日ひとこと 夏風邪 どうも先週の木曜、金曜あたり、珍しく食欲がなかったんですよ。 疲労が蓄積してましたね。 土曜日になって、「ちょっとのどが痛いかな」と思って。 月曜になったら完全にのどがダメで。 火曜に病院に行って、抗生剤の点滴投与、にんにく注射、あと薬もらって帰りました。 で、金曜くらいになって、「やっと治ったかな」と。 なかなかつらかったす。
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■8月10日ひとこと 【西岡武夫参院議院運営委員長は9日午前の理事会で、「次の国会からクールビズの申し合わせを廃棄し、本会議場、委員会室での議案審議に際してはネクタイ着用を義務化したい」と提案した=時事】 これ、おもしろい。2年前は、役所では改革派がクールビズで、守旧派がネクタイ着用でした。いまは、会計検査院ですら入るときに「あしたはクールビズで行きます」と予告電話をかけてくるご時世。民主党のこの感覚は、文字通り民主党が、旧田中派の正統を継ぐばらまき型守旧派であることを示しているのだと思います。
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■8月8日「ひとこと 咽頭炎だそうな。抗生剤点滴。
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■8月7日「ひとこと 夏風邪引いた。のど痛いっす。
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■8月5日ひとこと さよなら絶望先生  なんと、夜中U局放送のアニメになってるじゃないですか(MXテレビでは日曜深夜放送)。
 でもとにかくこのマンガ、暗いですよ。小学館の編集とぶつかって、講談社に拾われて……、という屈折がモロ出てます。その危うさが堪らない人もいるかもしれないけど、わたしには生々しく思えますね。無理があるんだよな~。
 久米田康治は『かってに改蔵』のほうがよほどおもしろかった。あれ最高。やっぱり、自分の作品がアニメ化されない屈折なんかが描かれていたけれど。
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■8月4日ひとこと 8/1付けの日経の経済教室で、RIETIの小林慶一郎氏が書いている「格差是正 リスク対応軸に」がおもしろい。「経済の領域には、新しい価値を生産する生産技術と、既に存在する価値を他者から奪い取る技術=闘争技術(ハーシュライファーUCLA教授の言葉)が存在する」のだそうです。
 「格差批判とは、闘争技術によって不公正な利得を得る者への批判という側面もある」とホリエモンを引き合いに出しています。つまり「格差拡大を引き起こすのは、主に闘争技術を使った競争の激化」だとし、「生産技術の進歩は」「むしろ格差解消に役立つ」としています。
  銀行が金を貸すのに担保を取っていたり、村落や家族などの共同体が伝統的にセーフティ・ネットの役割を果たしてきたのは、情報の非対称性や、リスク管理能力がなかったからなんだそうです。そしてこうした共同体的価値観を持つ人は、競争に否定的です。しかし彼は、「格差拡大は市場競争の不可避の結果ではないかもしれない」「リスクや情報の非対称性を扱う技術の生産性が向上すれば、格差は緩和される可能性がある」と述べています。これまでわたしが漠然と考えていたイメージを明示知化してくれているような気がします。
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■8月2日ひとこと 電通の人に聞いた話。ドラマの中に入れているCMは、みんなドラマを集中して見ているから、通販CMを入れても、電話をかけてくる人なんかいないらしい。それに対してバラエティ番組はみんな適当に見ているので、通販CMの反応もいいらしい。
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