------------------------------------------------------------------------
■4月29日ひとこと 警察の逆ギレ 北海道警察vs北海道新聞 北海道警は、道新の裏金報道のしっぽを捕まえて、裁判を起こす作戦に出ているようです。裏金の有り無しの事実には触れずに、言葉尻だけを捉えて謝罪させようとする陰湿な嫌がらせです。まさに盗人猛々しい!
------------------------------------------------------------------------
■4月28日ひとこと 聞きましたよ、緊急地震速報。身構えていたら、「宮古島で震度4」って、遠すぎるよー。
五輪憲章 「根本原則3 オリンピズムの目標は、人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の確立を奨励することを視野に入れ、あらゆる場でスポーツを人間の調和のとれた発育に役立てることにある。この趣意において、オリンピック・ムーブメントは単独又は他の組織の協力により、その行使し得る手段の範囲内で平和を推進する活動に従事する」
うん、頼むからIOCは「人間の尊厳を保つことに重きを置」いて、「平和を推進する活動に従事」してよ。少なくとも憲章に反するようなことはやめろよ、北京オリンピックとか。
------------------------------------------------------------------------
■4月27日ひとこと アメリカの著作権管理局に、著作権登録の申請をしました。βテストですが、電子的な登録申請ができます。驚いたのは、システムがよくできていることだけでなくて、対応の良さ。メールで問い合わせしても、すぐ返信が返ってきます。世の中には、ストレスを感じさせない役所というものも存在するんだ。議会図書館の中にあるのですが、見学に行くと登録キットをくれるそうです。
------------------------------------------------------------
■4月26日ひとこと わたしは「虐殺の炎」の日本通過に、強く抗議します。こんな聖火リレー、やる意味がまったくない。北京オリンピック開催を決めたIOCの責任は重い。
------------------------------------------------------------
■ひとこと しかし、「ジコチュー」とか「反省がない」ということで言うと、中国人にかなう連中はいないなと思いますね。オリンポスで採った聖火を北京に運んで、それを世界中に回し、エベレストまで持っていくというのは、実に傲慢尊大な所業であり、覇権主義そのものでしょう。「われわれが世界を支配する」と宣言してるのと同じで、反発がないほうがおかしい。世界中の市民から「あんたらの姿勢は問題だ」と言われているのに、まったく顧みようとしないんだから。「鉄面皮」という言葉を思い出します。彼らは、近い将来、大きなまちがいを犯すことになるでしょう。
------------------------------------------------------------
■4月24日ひとこと うーん、先週の金曜からおかしかったのですが、風邪ひいた。喉が痛い。
------------------------------------------------------------
■4月23日ひとこと うがや裁判不当判決 烏賀陽氏がオリコンから、「サイゾー」に載った烏賀陽氏のコメントについて5000万円の損害賠償請求訴訟を起こされた裁判。東京地裁は烏賀陽に100万円を払うよう求める判決を下しました。雑誌に対して自分の取材に基づいたコメントをして責任を問われるというのでは、言論に基づいた社会を運営するのは困難になります。言論の自由=民主主義社会を否定するトンデモ判決です。こういうのこそ裁判員による常識的判断が必要だと思いますね。烏賀陽さんはオリコンの嫌がらせに対して戦い続けることになります。きわめて不当なことだと思います。
------------------------------------------------------------
■4月22日ひとこと 不思議だ。中国はオリンピック開催の価値は受け入れるのに、その理念を受け入れるつもりはないらしい。そういう分離が可能なんですね。
------------------------------------------------------------
■4月20日ひとこと 映画「靖国」。なんかもめてますが、当然ながら表現の自由は万人にあります。ただ、映画に国が助成金を出す必要があるんですかね。そういう文科省の金は予算として認めるべきではないと思いますよ。わけわからん助成金をつけなければ、議論も起きないわけで。そんな大騒ぎするほどのことか。
------------------------------------------------------------
■4月19日ひとこと 善光寺は、「チベットと同じ仏教徒」ということで、聖火リレーの出発地を返上したとか。おもしろいことに、日本の仏教界は、中国を日本の仏教のルーツとみなして、なかよくする傾向がありますね。寺院の復興資金もかなり出している。でも、共産主義国で宗教がどれだけまともなものなのか、はなはだ疑問です。今回の決断は、日本の仏教界の、根拠のない中国追従にストップをかける、英断なのではないでしょうか? みんな、目を覚ましつつあるということです。
------------------------------------------------------------
■4月17日ひとこと 1時間まちがえて、会議に遅刻した・・・。
------------------------------------------------------------
■4月16日ひとこと これ、もしチベット問題がなかったら、今回の聖火リレーはどうなったのかと思うと、薄ら寒いですね。世界中の中国人コミュニティや留学生たちは、聖火がリレーする各地を五星紅旗で埋めたわけでしょう。対して、抗議者の姿はないと。だから結局、中国の黄禍についての認識と反感が世界中に広がるだけで、結局結果は一緒だったんじゃないのかな。要するに、どうやっても空気が読めない人たちってことですよ。
------------------------------------------------------------
■4月15日ひとこと パバロッティ、トリノ五輪開会式は「口パク」と指揮者 NHKは開会式の中継を、この歌の途中で切ったので「なんじゃこりゃ」と思っていましたが、NHKのほうが見識あったな。
ところで2年ほど前に、佃のクレストタワーで大がかりな映画の撮影をしていたのですが、その後どうなったのか知らなかったので、住んでいる人に「あの映画公開されたか知ってますか?」と聞いても「知らない」とのこと。すっかり忘れていたのですが、アレって「バベル」だったんですね。未見。つーか、情報遅すぎ>俺
------------------------------------------------------------
■4月13日ひとこと 中村智志氏の『大いなる看取り―山谷のホスピスで生きる人びと』 (新潮社) を読みました。取材中から話は聞いていたけど、よくまあこれだけ長期にわたってドヤ街のホスピスの、これだけの「訳あり」のみなさんの人生の最期を取材し続けたものだと思います。圧巻は、七三一部隊にいた人の証言です。彼によって、『悪魔の飽食』の記述が正しいことが明らかにされます。あと、死を受け入れるまでの段階は、否認と独立、怒り、取引、抑鬱、受容という5段階があるんですね。
------------------------------------------------------------
■4月12日ひとこと あと怖いのは、各国の中国人のインタビューを見ていると、一様に「これはチベット側の分断活動だ、中国は正しい」と言ってることです。つまり日本のコンビニやスーパーでレジを売っている中国人も、有事の時には敵になるということがよくわかりました。中共の全体主義教育は、かなり徹底してるんですね。
------------------------------------------------------------
■ひとこと しかしまあ、よく日本の聖火リレーは長野にしたものです。講演に行ってわかったのですが、あそこくらいノリの悪い県民性のところはないんですよ(と主催者側が言ってました)。300人の聴衆が、なにを言っても笑わないもん(涙)。歌手のコンサートなんかでは鬼門とされていて、「長野でウケたら一人前」と言われているらしい。長野県民にはあんまり期待できません。聖火リレーを盛り上げるのは、県外勢ですね。
------------------------------------------------------------
■4月10日ひとこと 白川さんはいいんじゃないですかね。彼が書いてるものはホントにむつかしくて、「こんな難しい読み物が世の中にあるのか」と辟易した記憶がありますが。
一方、副総裁人事で民主党が揉めています。しかし、今回だけは小沢が正しい。「天下り」が問題なのは、天下りさせる官庁は根拠のない支配力を持っているということで、これは是正する必要があります。これまで「天下り」を問題として人事案を否定しているのに、「3度目の正直でいいじゃないか」と態度を軟化させるのは、見識を欠く態度です。まあ、小沢くらいの信念がないと、政界再編は仕掛けられないということですよ。
------------------------------------------------------------
■■4月9日ひとこと 昨日、友人の桜内文城氏が、次回衆院選に愛媛4区から出馬を宣言しました。
------------------------------------------------------------
■4月8日ひとこと わたしは、パリ市民に敬意を表します。北京開催はなしにして、今年のオリンピックはパリでやればいい。
さて、 「われわれ庶民は」と連呼しているみのもんたですが、テレビのギャラだけで年に20億円以上あるらしいんですよね。おまけに 水道メーターの会社の社長もやってるし。これだけ売上があると、上場できるんじゃないですかね。セントレックスあたりだと、時価総額最大銘柄になるんじゃないのか。
------------------------------------------------------------
■4月7日ひとこと チャールトン・ヘストン死んだか。いい映画にたくさん出た人でしたね。
ロンドンの聖火リレーは、かなり妨害されてましたね。今日のパリはもっとすごいでしょう。古代オリンピック期間中は、ギリシャ文明圏の国は戦争をしなかったわけで、自国内に紛争を抱えている中国はそんな平和の祭典をやるのにふさわしい国ではない。自国の選手がメダルを取ってもちっともうれしくないオリンピックなんて、やっても仕方がないと思います。
------------------------------------------------------------
■4月6日ひとこと 近所で隅田川を行き交う屋形船を眺めつつ、昼間から花見酒を飲んで、夜中まで飲み続けてしまいました。いい陽気で、桜が散るのを見ながら飲むのは最高ですね。
------------------------------------------------------------
■4月4日ひとこと 「アテンションプリーズ」観てしまった。私はプロがプロの仕事をしている話が好きです。その意味では、仙波敏郎さんはまさにプロです。じつは仙波さんとは、インタビューをした今年1月5日が初対面です。そのあと3回お話を伺いました。彼はホントに気持ちのいいプロです。ナイスガイです。どんな警察官僚よりプロです。市民は、とても彼を信頼して困りごとを相談してきます。ヤクザにすら一目置かれています。みんなが「まっとうに仕事をする」、これだけで日本はもっといい国になれるんですけどね。
------------------------------------------------------------
■4月3日ひとこと よく一緒に呑みに行く友人の中村智志氏は、路上生活者を取材していますが、今度は山谷で取材して新著を出しました。『大いなる看取り―山谷のホスピスで生きる人びと』 (新潮社)
------------------------------------------------------------
■4月1日ひとこと 4/1 「すべての中国人はうそつきである」と、ある中国人が言った。
------------------------------------------------------------