■10月31日ひとこと 「これは役に立つかも」と思って買ったけど、一度も使っていないものって、けっこうあるなあ。
■10月30日ひとこと 料理番組を観て、「そうか、ああやればいいんだ」と納得して自分で作っても、あまり美味くない。収納方法を紹介している番組を観て、「そうか、ああやればいいんだ」と納得して自分で収納をやっても、あまり片付かない。
■10月29日ひとこと 松下が死んだのを受けた衆院補選、野間健さんまた落選かあ。昔よく呑んだもんですが。わたしは民主党の友人は多いですが、全員に離党をお勧めしたいですよ。
■10月28日ひとこと 維新公約、みんな叩いているが、批判に具体性がない。「今と変わるのはイヤだ」と言っているようにしか見えない。そこがまさに維新の所以か。わたしは新自由主義者なので、違和感を感じませんな。
■10月27日ひとこと これは傑作。書店研修を思い出します。
#書店員死亡かるた
■10月26日ひとこと 石原都知事辞任。立ち枯れジジイ軍団、どこまで健闘するかな。平沼の資金力はまだ続いてるかな。カネを集めるために、ことさら「保守」を強調することになるだろうな。
■10月25日ひとこと なんかもう、木曜あたりになるとやる気がない・・
■10月24日ひとこと オバマとロムニーの最終舌戦のニュースを見ていて思ったのは、どっちでもいいから落ちたほうに日本の首相になってもらったほうがいいんじゃないのかということ。なんなんだ、あの伊藤忠出身の売国中国大使や、売国経団連会長は。「支那は敵国」という認識がみじんもない。信じられない阿呆どもだ。
きのう竹島に上陸した韓国国会議員は、入管法違反で全員日本入国永久禁止。
■10月23日ひとこと わたしは、「モンサンミッシェルに行きたい」という女はバカだと思っている。島のかたちを変えちまって、ただの自然破壊じゃないか。
■10月22日ひとこと 佐野真一のひとり息子は朝日新聞にいるんですねえ。だからうるさい佐野も何も言わずに引っ込んだのか。まあ、そうはいっても、橋本市長は他にもスキャンダルを抱えていて、週刊誌は取材しているはずです。今回の強硬姿勢の背後には、そうした取材攻勢を牽制する意味もあったと思いますが、新聞社が親会社の週刊誌ばかりじゃないですからねえ。選挙の時には出てくる思いますよ。爆弾を抱えて走ってます。
■10月20日ひとこと 「週刊朝日」対ハシシタのケンカを考える一助として、ご参考まで。雑誌って、ビジネスの側面から見ると、10年前と比べても大きく変質しています。広告がごっそりなくなっちゃったんですよ。マンガ雑誌は以前からそうだったんだけど、一流誌がそれに限りなく近づいてます。特に表2,表4のような特殊面が売れなくて、ただで載せているケースも少なくない。プレジデントですら10万円でたたき売りしていると聞きました。信じられないことです。
一部の成功している雑誌を除いて雑誌一冊で300万円程度しか広告が載っていないというのがふつうです。それじゃあ広告部を維持するコストが出ません。
私が会社に入った頃にはプレジデントには一号あたり1億円以上の広告が載っていて、そういう雑誌は文藝春秋と家庭画報とJALの機内誌だけだった。それから女性誌やパソコン誌などの隆盛がありましたが、ネットに押されて、雑誌ビジネスはもう終わりましたね。
「ニューズウィーク」もネットに完全移行するようだし。新聞の屋台骨も広告から揺らいでいます。
■10月19日ひとこと 朝日vs.橋下。
わたしは橋下は10年後にはいい政治家になると思うが、今はただの三百代言だと思ってているし、佐野真一には原稿を断られたことしかないけど、その観察力と筆力には一目置いている者ですが、今回は橋下の勝ちですね。「ミヤネ屋」で橋下の会見をずっと中継してたけど、朝日がテレ朝と同様に朝日新聞出版に影響できることはガバナンス上まちがいないし、今回の記事内容が差別的である以上、朝日に勝ち目はなさそうです。早く謝ったほうが傷が浅くすむ。
朝日新聞出版は人件費が払い切れないので、一部の中堅以上の社員を本体に戻していたりする。
・・・と書いていたら謝罪かよ、つまんねーの
■10月18日ひとこと カルデイコット博士の東京講演は18分で完売。
パソコン遠隔操作ウィルス事件で、4人が動機まで自白して逮捕されたというのは、警察が相変わらず日常的に自白を強制して冤罪をつくり出している事実を白日に晒しただけですが、次に警察が考えるのは、「そうか! 遠隔ウィルスをいろんな容疑者のパソコンに忍び込ませて、証拠を捏造して逮捕してしまえばいいんだ」くらいのことでしょうな。
■10月17日ひとこと ヘレン・カルデイコット博士というオーストラリアの小児科医、政治家を招聘するんですよ。関係団体がノーベル平和賞候補になったことがあるらしい。講演テーマは放射線健康被害。医師向けセミナーは東京と京都で、会場を拡大しましたがチケットはほぼ完売。
一般向け講演会は、11/17-25に、東京、京都、徳島、岡山。名古屋でもやろうかと思いましたが、諸事情で断念しました。当初はどうやって赤字を埋めようかと話していたのですが、世の中のほうが追いついてくれましたね。一般講演の申し込みは本日夜から。特に東京は390人と会場が小さいので売り切れ必至。詳細は木下ブログをチェック!
■10月16日ひとこと 20代の頃、取材で仙台に行ったついでに、会津若松に観光に行きました。自分であちこち回るの面倒なので観光バスに乗ったら、私一人しか乗客がいないんです。それで「なんならやめてもいいですよ」と言ったのですが、「いえいえ結構ですよ」と言われて、大型バスに私ひとりで、ガイドさんのマンツーマンの解説付きで、会津若松市内や飯盛山を回りました。
そのときどこかの武家屋敷で八重の存在を知りました。
その日は東山温泉に泊まって、翌日野口英世記念館を見に行った。
■10月15日ひとこと ツイッターで「どこに居るなう」とか、居場所を知らせるアプリとか、いまいる店から写真アップとか、独身の私から見ると危なくて信じられないですね。泥棒に「入ってください」というようなもので。わたしが「ここに行きました~」と書いているときには、必ず自宅に戻っています。
■10月14日ひとこと うーん、忙殺されてます。でもねえ、11月までしかみんな働かないので、いまやっとくしかないんですよねえ。12月以降は何も動かないし、その後日本人は春まで冬眠です。この何も変えたくない民族は。
■10月13日ひとこと ハーバードでiPS細胞臨床移植成功の先生おもしろいですねえ。読売新聞トップ記事。
騙されないのはメディアの基本で、メディアは「騙されないための記事確認の手順」をずっと守り続けてるんです。それを守る限りはなかなか誤報にはなりません。この件は、NHKのように報道を控えるのがふつうの判断です。
こういうのに騙されるのが読売というのは、「ああやっぱり、相変わらずだね」と安心できるくらいのことです。
■10月12日ひとこと BNPパリバの河野氏が、過去20年にわたって民間部門の資本蓄積は減り続け、その分で日本国債を買い支えてきたがもう限界というレポートを書いていて、おもしろいなと思いながら読んだのですが、しかし投資は最も慎重にされるものなので、トラックレコードとしても国債を買っていた方が株を買うより利回りがよかったのは事実。
ではなぜ国債が買われるかというと、常にインチキで、漂流し続けている日本政府を信用しているのではなくて、日本人全体の勤勉さを評価してるんじゃないかと思いますね。マネジメントがまぬけなためにどんなに大きなダメージを受けても、持ち前の勤勉さでコツコツ努力して挽回するのが日本人。ファンドを買うよりも、国民全体の汗をかく性向を買った方が常に勝てそうなのが日本です。企業や政府はまったく信用できないが、日本人全員は信用できる、だから日本国債がはけてるんじゃないのかなあ。
■10月11日ひとこと 国際航空宇宙展に芦川さんが来たので味仙で呑みました。中国の現状について認識が一致。中国海軍は一歩も動けないそうです。つまり原潜は尖閣周辺に来ていないということ。中国が国内の不満を外に向ける場合、手薄なのはシベリアしかない。つまりシベリア侵攻が最も考えられることではないか。ロシアは動かないだろうが、周辺諸国がどう出るか・・・
■10月10日ひとこと 「瞬間移動のワザ」を身につけた。東京で呑んで新幹線に乗って爆睡。気がつくと名古屋。すごい!新幹線ホームできしめんを食べて帰る。帰ってまた呑む。
■10月9日ひとこと 「逆ノーベル賞」
ノーベル財団のほうから、「福島の子どもを見殺しにしつつ、長期的に疫学データを収集して、なにか放射能と健康被害の連関性を統計的に証明したとしても、それはノーベル賞の精神に反するので、そういうのは授賞は無理だから」とあらかじめ今週あたり発表してくれると、日本人の余計な死者の数が減ることにつながりそうな気がする。
■10月8日ひとこと 可燃物がれきのほうはダイオキシンが思ったよりひどいらしい。東北の仮設炉では想定以上の化学物質が問題に。
■10月7日ひとこと いや、名古屋はホントにいいとこなんですが、シャチホコ好みだけは理解できん。なせみんなシャチホコが好きなのか。まったく理解不能です。燃える前の名古屋城のシャチホコには、金が360キロ使われていたそうですが。
いろいろマスコットも作られているが、ぜんぜんかわいくない。美的感覚として、シャチホコだけはわたしには無理ですね。
■10月5日ひとこと 原子力寄生委員会の最初の仕事が「しんぶん赤旗の記者を記者会見から閉め出したこと」だと報道されていたので、さっそく寄生委員会に電話して文句を言い、「朝から抗議電話が殺到してないか」と聞いたら担当者は「一件も抗議はない。話し合って決めたことですから」と言うので、「いまはそうかもしれないがこの件を放置したら1週間後にはスタートしたばかりの寄生委員会は火だるまになってるぞ。日刊新愛媛事件を調べてみろ」と担当者をさんざん脅かしたら、今週から赤旗の記者が記者会見入場OKになった件。
■10月4日ひとこと ある、海外市場進出に積極的なオーナー経営者がしみじみ言っていたのを聞きました・・・「あー、中国には行かなくてホントによかった!」
■10月3日ひとこと 【日本の新聞各紙を税関で没収、北京の当局 北京の税関当局が9月下旬、東京から配送された日本の新聞各紙を没収していたことが2日、明らかになった。日本各紙を閲読できる中国国民は限定されており、日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化に反発する対抗措置の一環とみられる。
配送を請け負っている全日本空輸傘下の物流会社OCS(東京都港区)によると、没収されたのは28日に発送された9月27日付夕刊と28日付朝刊、雑誌など。到着後、通関が許されず、30日に没収した旨の通知があったという。】(TBS News i)
アメリカにいる友人がこの件をFBで書いてたんだけど、在留邦人としては切実な問題です。ピカデリーのジャパンセンターの書店では、日本の雑誌が5倍の値段で売られています。それでも日本のものが読みたいというニーズがあります。それをストップしてしまうのですから、実に卑劣で、悪意に満ち、情け容赦のないやり方です。怒るべき!
■10月2日ひとこと わたしに鳥銀を教えてくれた、星○リゾート取締役総料理長の梶川さんが来たので、2人で鳥銀で呑んだんですよね。アピシウスにいた人で、才能の塊みたいな人です。彼が厨房に入ると、若手の料理に関心のある人はわっと集まって手元を見てます。先月イベントでオザミの丸山さんとシイタケ対決をやって、4対0で完勝したらしい。
鳥銀は名古屋コーチンの店ですが、最初にブロイラーの湯引きを出してくれまして、私が食べる前に梶川さんが「この湯引きはうまいねー」と。あとで店主が「今日特別に2本だけ作りました」と。プロは響き合うものがあるんだなあと驚きました。
■10月1日ひとこと きょうは国慶節。心ある国会議員は、この日にも靖国神社に参拝して、英霊に対中国戦勝祈願をすべきだ。というか、もうちょっと煽ってやれ。