あーもう忙しいのに、クソくだらないことですが、書いておきますが、李明博政権が、「(いわゆる)従軍慰安婦問題が日本(世界)に対する切り札」だと計算しているのだとしたら、あまりに浅はかで自爆の時限装置が入ってるとしか思えない。
そもそも幻想で、なかった話ですから。
いわゆる「従軍慰安婦」は、朝日新聞による近年の捏造であり、30年前にはなかった言葉です。わたしも「強制連行とか、従軍慰安婦とか、おかしいなあ」と思いながら読んでたんですけどね。
だいたい二国間にどのような問題があったとしても、日韓基本条約で「最終的に、完全に、北朝鮮分も含めて」解決しているというのが現在の両国間の関係の礎で、それを否定するのであれば「断交したい」と言っているのと同じ。単にケンカを売ってきているいるだけ。「いわゆる従軍慰安婦」が問題とすれば、それは正しく韓国の国内問題です。日本は関知しない。
朝鮮の1910年以降の
地位は、植民地である台湾より上、北海道と同様で、日本と同じ国なわけです。朝鮮は日本の一部だった(李明博が強調する「植民地」ではない。また日本と一緒に闘った戦犯でもあるはず)。
日本は巨額の資金を朝鮮経営に投入し、インフラを整備しました。台湾にも、初期には国家予算の1/3に匹敵する国富を投入しましたが、その後砂糖や農産物の利益で大きな利益をもたらしてくれました。しかし、朝鮮半島経営は、終戦まで一度として黒字にならなかった。
つまり帝国主義の時代に、貧しい日本人は軍事費の重圧にあえぎながら、朝鮮人を養っていたわけです。同じ日本人だから、財政で所得再分配をするのは当たり前です。
そんな中で、「従軍慰安婦」の挑発なんかやったらぶち壊しじゃないですか。ますます統治が難しくなる、そんなバカなことするはずもないじゃない。バカバカしい!
もし「いわゆる従軍慰安婦」の強制徴用をやっていたのなら、朝鮮人の男たちは一体何をやってたんですかね? かなり恥ずかしい話ですよ。20万人も慰安婦に徴用したとしたら、暴動が起きなきゃおかしいですよね。しかしそうした証言はない。90年代初頭に日本政府は証拠探しを行ったが、「いわゆる従軍慰安婦」の徴用を行ったという証拠は見つけることができなかった(にもかかわらず、河野政権が融和策の河野談話で認めてしまったのは、今回の李明博の攻勢も「スルーしよう」とか「平静に対処を」と言ってる奴と同じで、ますます事態を悪化させるだけ)。
「20万人」というのは女子挺身隊であって、国民である朝鮮人を徴用するのは当然のこと。それも内地より1年遅れて徴用している。しかしその仕事軍需工場労働中心で、「いわゆる従軍慰安婦」とは別物です。
「いわゆる従軍慰安婦」の実態は、追軍売春婦であって、これはえらい近代的な制度ですよ。半数は日本人だった。彼女たちはかなりの高給で休みもあり、財産も持て、金を貯めて東京で店を持つことを夢見ていた。れっきとした職業人であって「奴隷」ではありません。
いったいどこから、「いわゆる従軍慰安婦」なる幻想が沸いてきたのか、李明博も日本側も徹底調査するといいと思います。韓国国内には、沈黙を強いられている、日本統治時代の実態をよく知る人たちがたくさんいます。彼らが存命中のうちに、韓国人は歴史の真実を知るべきです。「歴史問題」は彼らの内なる問題です。ちゃとん真実が分かったら、日本大使館前の慰安婦像のような非常識かつ非礼なものは早急に撤去すべき。
一方日本でも、このように世界的に大きな誤解を生むことになってしまった問題が、社会の木鐸を気取る一私企業の浅はかな振る舞いから起きてしまったことを、徹底調査して白日のもとに晒すべきだと思います。わたしなんか金払って読んでたんですからね、ホント腹立ちますよ。その分返してほしい。
朝日新聞は人ごとのように報道しているが、自分が当事者であることを自覚すべきだ! まあ会ったことのない伊藤律に「会った」と書いちゃう新聞だからなあ。そりゃ、「いわゆる従軍慰安婦」も捏造するわ。まったく(怒