竹島を巡る対立がエスカレートした場合、日本にとって一番困るのは、竹島にミサイルを置かれること。
韓国は竹島へのミサイル設置を予告。
韓国海軍は艦隊を押し立てていくと、偶発的衝突が起きてしまった場合、飽和攻撃で一瞬で殲滅されてしまうので、怖くて行けない。韓国が戦争しているのは北朝鮮なので、虎の子の最新装備を失うわけにはいかない。
日本政府は海上警備行動発令。ミサイルを積んだ韓国輸送船が半島を出港したら、海自が護衛艦で阻止するしかない。
F15Kの竹島上空での行動は5分程度と非常に限られているので、撃ってくる可能性がある。
編隊で来るなら複数のミサイルを迎撃しないといけないので、イージス艦を含んだ護衛艦隊群をごっそり差し向けないといけない。
2護衛艦隊群を日本海に、ひとつは中国を警戒して南西諸島に急行できる辺りに出動。
F15Kが対艦ミサイルを発射。護衛艦隊に損害が出るかどうかは、ミサイルを防御できる時間があるかどうかに依存する。
戦闘状態になった場合、すぐに制空権は日本が握ることになり、韓国側は島に近寄ることすらできなくなる。
竹島に設置してあるレーダーは破壊。ミサイルを積んだ輸送船は拿捕して博多港辺りに係留。
中には無理して突っ込んでくるきちがいパイロットもいると思われるので、来たら射程に入った瞬間に撃ち墜とすしかない。
住民がいるので物資の輸送は認める必要があり、海保が臨検を行うことになる。この過程で、海自と海保の連携が深まる土壌ができる。
その後、事態は軍事的には膠着状態になる。日本がどの程度の経済的圧力をかけるかが紛争の行方を決める。アメリカも韓国のロビイングを受けてうるさく介入してくる。
韓国国内では非戦闘員の邦人の殺害暴行が頻発する。
ウォンが暴落。たまらず韓国が白旗を揚げて、竹島の占有を解除する。それで紛争は終了。
その後、反日の「恨」は韓国内でさらに根深く、熾火のように燃え続けることになる。
懸念があるとすれば、韓国に買収された閣僚が反動的なアクションをするとか、「オレは軍事には詳しいんだ」とかいう首相が現場に過剰介入するとか・・・