もうね、あんまりアホらしくって、安保法制話には参戦してなかったんですけど、結局人に会うと同じ話をすることになるので書いておきますが、
そりゃ与党が今回やろうとしてるのは違憲ですよ、違憲。
それでね、じゃあ政治家と憲法学者とどちらに憲法をいじる正当性があるかというと、そりゃあ政治家ですよ。だって憲法を決めるのは政治家なんだから。今の日本国憲法にも大臣の署名があるのはみんな知ってるでしょ。
もし何かの理由で憲法が失効した場合、次の憲法を決めるのは政治家であって、憲法学者ではないですから。
だけど、だからといって現行憲法に違反する法律を作ってもいいということにはならないですよ。
そもそものまちがいは、与党が「改憲は不可能」とそろばんを置いたところから始まっているわけであって、改憲して、堂々と関連法を整備すればいいわけですよ。
憲法を変える一番簡単で、カネのかからない手をお教えしましょう。すごくかんたんです。
タイミングを計りながら、安倍ぴょんが靖国神社に3回参拝すればいいんですよ。初回は8月15日が適当でしょう。
すごく簡単でしょ。安いし。
結果として、ちゃんと改憲できる環境が整いますよ。
派生的に、中共政府が崩壊したり、社民党が消えたりするかもしれませんがそれは関知しませんw
だからね、多少工夫すれば環境が変えられるのに、それすら恐れて姑息な手に頼ろうとしている連中をリーダーと呼べるのかと。恥ずかしくないのかと。
それが周りの国をつけあがらせて、緊張を高めているだけだろうと。バカバカしいなと。やる気があるのかと。ホントに戦争をやれるようにするつもりなら、周りの国を焚きつけるくらいなんでもなかろうと。
半身だと、そりゃあ舐められるわなと。
エスカレーション・コントロールというのがあるだろうと。
相手が一歩踏み出したら、こっちも一歩踏み出さないと、対立状況が悪化するのは当然のこと。
南鳥島に滑走路作るくらいでちょうどいい話ですよ。
戦争が嫌な人たちは、なぜこんな簡単なことを理解しようとしないのか、まったくもってふしぎだ・・
あれだけ海外で邦人がテロに遭って惨殺されているのに、どこに憲法9条が平和を守ってくれる保証があるのかねえ。
みんな無駄死にだったな。