■5月31日ひとこと すみません、「トヨタ車しか走れない路がある」というのはウソです。
■5月30日ひとこと 名古屋で気づいたこと
とにかく、みんな親切。やさしい。
みんなちゃんとあいさつする。
エレベーターが開いたり閉じたりするのが遅い。
うちの前に、名古屋弁を話す自動販売機がある。
よく車のクラクションを鳴らす。
スーパーのレジ袋1枚5円、これは高い! エコバッグ必携。
やたら街の真ん中に予備校と老人ホームが多い。
とにかく道路が広い、路がまっすぐ。わかりやすい!
坂がないので、自転車で移動できる。有料駐輪場が異様に整備されている。
タクシー初乗り500円、下手したら480円!
近所にやたらでっかいイオンのショッピングモールが、2つか3つある。てゆーか、ヨーカドーを見ない。
地下鉄の改札を通ると、駅員さんが必ず「ありがとうございます」とお礼を言ってくれる。営団は見習うべし。でも地下鉄代は高い。
ごみの分別に異様に執着している(やってみると、ごみの構成要素が分析できて、意外と楽しい)。
ローカルニュースは、コンビニ強盗の話ばっかり。
しかし、こいつらどこまで手羽先が好きなんだろ?
トヨタ車しか走れない路がある。
■5月29日ひとこと 台風まじヤヴァイっすよ!
■5月28日ひとこと ちょっと東京行ってました。不信任案可決で解散しないかな。このままだと東北の民主党は議席全滅ですよ。そりゃ、黄門さまも寝返るわ。
■5月26日ひとこと うちは中央線千種駅前なんですよ。駅前なので吉牛やココイチ、松屋も、その他けっこううまいラーメン屋など各種ジャンクフードが豊富で、デヴには夢のような環境です。レンタルビデオ屋も近いし、セブンイレブンは2軒、ファミマは1軒。こんなところに住んでみたかった!
それどころか、飲み会に誘われても全部近所ですむんですよ。半径300メートルくらいでしょうか。いや、知人の勤務先も、家も、ウソみたいですがみんな近くにあります。なんなんだ、これは。だから地下鉄に乗ってません。
■5月25日ひとこと やっと東電と政府が、1〜3号機すべてでメルトダウンをしていたことを認めました。それどころかメルトスルー、だだ漏れです。
ふざけすぎていると思います。東北・関東圏の人間は、3/15以降の3月中にかけて被爆しており、いまも被爆の累積は続いています。そんなことはわかる人間にはわかっています。わたしは3/13にはさっさと避難しました。しかし、ふつうの人も被爆しないようにするのが政府の仕事です。相変わらず政府の無策は今も続いています。今も多くの人が被爆し続けており、日本の将来にとって大きなマイナスになると思います。対応の方策が分からないからといって、放置する阿呆には、リーダーの資格はありません。
現政権は、為政者としてはっきりまちがっていると思います。国家権力を委ねるにたりぬ存在であると明言できます。もう既に原発対策は現場にしかできないので、あいつらは後で火あぶりにすればいいとして、各人にできることは、自分の判断で避難すること、これだけです。
先だって、名古屋に来た霞ヶ関の人間に「ホントに原発問題で引っ越したの?」と聞かれましたが、わたしはむしろ「アンタ本当に霞ヶ関におるんかい?」と聞きたいくらいです。
ここまで虚仮にされて、まだこの政権を信じますか? 畳の上で死にたいと思ったら、メディアや周囲に惑わされずに、内なる声に耳を傾けて、身の振り方を考えたほうがいいと思いますけどね。
■5月24日ひとこと 線量増加は、1号機が原因みたいですね。
ヨーロッパに赴任している人が、味噌だの醤油だの荷物を送ろうとしたら、税関で止められる事例が頻発しているらしいです。業者の輸出入であれば基準が決まっているが、個人輸入だと基準がないので、その検査官の裁量に任せられているということで。自分で食うんだから問題ないだろうに。しかたないのでトランクに詰めて大量に飛行機で運搬している人もいるらしい。親戚が80kgイギリス行きの飛行機に詰め込んだという人の話を聞いた。
■ひとこと 5/21の白煙ですが、わたしが聞いた民間のガイガー測定によると、東京でもやや線量が上がったと観測されたみたいです。どうやらちょっと洩れたんでしょう。
■5月22日ひとこと 5/21日午後10時過ぎ、4号機から大量の白煙が上がっているのをライブカメラが捉えています。原因不明。要注意。ガイガーに変化なし。建屋自体に損傷はなさそうです。
■5月21日ひとこと チキショー、またXP用にパソコンを1台買ってしまった。VISTAも7も、どいつもこいつも使えませんねえ。
■5月20日ひとこと 専門家が素人に向き合う姿勢として、法的には「忠実義務」「善管注意義務」といった相手の利益を考えて責任を持って行動する姿勢が要請されます。
いまの憲法では、政府はあくまで国民の利益のために行政を信託されていることになります。
ですので、政府も「これでいいのかどうかわからない」という状況であれば、「直ちに問題はない」などと知ったかぶりやごまかしをせず、「大丈夫だと思うけど、逃げたい人は逃げてください」と言うべきです。
政府が国民になるべく広く情報を伝えずつんぼ桟敷において、重大な事実を保身のために隠蔽するというのは、外交などごく一部を除いて原則的に許されません。この災害については時間と被害が比例しますからなおさらです。
したがって、もし現政権が国民が知るべき情報を理由もなく隠蔽しているなどということが判明したら、それは国民の信託を裏切っていることになりますから、憲法上政府は統治の正当性を失う・・・つまり倒閣すべき対象になるということです。
わたしは、その可能性は現実に存在すると思います。なんと政府は、「安全」であるはずの東京以外のところに政府の代替機能を求めるために、関西連合の知事と話し合いをしているらしい。
国民から「おかしい」という声が上がらないのは、被爆はゆっくりと進行する被害であるからです。
国民としては、国民の利益を最大に考え、死ぬ気で実現するような政府を求める権利を持っているし、政府は常に監視対象に置いておかなければならない存在であると思います。
かつ、政府に依存せず(政府を監視するんですから当然ですが)、自分の身は自分で守る姿勢を持つことが大切です。そういう個人が集まって社会を構成し、自分たちの進路について最良の選択を行っていくことが望ましいのですが・・・
■5月18日ひとこと まったくの私見ですが、福一の3号機、4号機は、この1週間がひとつの山場に来ているような気がします。4号機のプールの補強に成功するか、3号機の温度コントロールがどうなるか・・・かなり運に左右されるクリティカルな状況だと思います。
■5月17日ひとこと マスコミが多額の広告費を電力会社からもらっている事実をどう捉えるべきか。 重要なのは、マスコミ情報の「受け手」であるわれわれと、東京電力の間に「利益相反」があるということです。
その間に立っているマスコミは、本来的には受け手の利益を考えなければなりません。なぜなら受け手が情報コストを払っているからです。テレビ・ラジオは無料と思うかもしれませんが、広告料は価格転嫁されていますから、やっぱり有料なんです。
ですから、マスコミがクライアントの利益を慮ったバイアスのかかった情報を流すことは、受け手を裏切ることになってしまいます。「それは不正である」というのが、電力会社からマスコミが広告費をもらっていることの問題の本質です。
要するに、公正中立な、自分の知りうる知見に誠実に基づいた情報提供ができなきゃ、マスコミは存立の正統性を失うということです。
では実際のところはどうなのかというと、私の聞き及ぶ範囲では、マスコミの幹部は今回の原発災害の評価に関して「パニックが起きないようにするために、一番内輪の安全な数字を出しておこう」と判断する傾向が、どの社においても強いようです。また彼らは横に足並みを合わせるのも共通した行動原理です。その背景に、「大手クライアントである電力会社の意向に添いたい」という意識はあるようです(私見ですが、確信しています)。
彼らはウソはつきません、ただいちばん楽観的な判断を流すことに終始しています。これは、「半真実」なんです。しかし受け手に対して真実すべてを開示して判断を求めなければ誠実とは言えません。「半真実」はウソよりひどいのです。
それから、報道機関に対して政府からの圧力や規制といったものはありません。ばれたら最後ですから、そんな自分のクビを絞めるようなことは政府はしません。
つまりいまのマスコミは自己規制スパイラルに陥っているということです。
特にテレビに関しては、有限の資源である電波(国民の共有財産)を使っていることから、またそれ故に強い影響力を持つことから、より強い公共性が求められます。電波の私的な使用は認められません。しかしながら、テレビにおいても、上のような電力会社のほうを向いた情報を流すバイアスが強いようです。
すべてのキー局が上場してしまったというのも問題です。上場企業には常に利益を追求することが求められるからです。この点において、NHKは最後の砦であり、NHKの報道部門には、この事故の報道について、より強い自覚が求められます。
そして非常に大きなポイントとして認識しておかなければならないのは、政府は自分たちが打ち出した施策の結果を、メディアの反応を媒介にして判断するということです。だからこそ、マスコミは政府や私企業に対する、批判的な姿勢を徹底的に堅持しなければならないのです。
しかるに今回起きたのは、政府の甘い方針(ex.20mSv/y)に対して、マスコミは最初の受け手として、非常に鈍い反応しかしていないということです。そして政府は、マスコミの伝え方を「国民の受け取り方」として理解します。
平たく言うと、「福島の子供たちは避難したほうがよいのではないか!」と騒ぎ出すテレビや新聞が一社もなければ、政府は「これでいいんだ」と思ってしまうということです。
そういう報道のさじ加減は、マスコミ幹部が判断しています。では彼らが緩い判断で、政府の微温的な政策を許容したことによって今後数十万人が死んだとして、マスコミ幹部は責任を取るのかというと、そんなことはありません。
さらに言うなら新聞などは、政府に批判的な記事もちょろっと載せて、いざというときの逃げ道を用意しています。テレビのちょっと跳ねっ返りなコメンテーターも、そのために存在するようなものです。そういう流儀は非常に洗練されています。
したがって、この災害の被害が大規模になった場合、マスコミはその共犯のひとりにはまちがいないのですが、責任を追及されるようなまぬけなことはしていない。かんたんにシッポは出さないということです。
■5月16日ひとこと お母さんたちへの放射能被害啓発サイト。これはよくできてる!
放射能汚染から子供を守ろう[Save Child]
東電福島第一原発事故関連 自分の認識を追うために、原発事故運連のコメントだけ抜き出しておきます。、
■5月15日ひとこと 東電は1号機のメルトダウンを認め、2号機、3号機のメルトダウンの可能性を認めましたが、2カ月発表が遅いんじゃないでしょうかね。本人たちはわかっていたことだと思いますが。
■5月13日ひとこと さて、気がつけば、FaceBookにどっぷり浸かってるんですけど・・・。あーあ。めんどくさいから書かなかったことも、思わず書いてしまいます。忙しいんだけどなあ。きのうの書き込みより
今回の原発災害に起因する被爆被害については、最早どんな専門家でも、はっきりとした知見を持ち合わせていない世界に突入しているのですから、客観的に断定的な物言いはできないということです。あらゆる意見は、みな私見です。
わかっている事実は、チェルノブイリ事故並みの放射性物質が日本の一部から流出し、それは現在も続いており、半径30キロ圏内外に未だに子どもを含めた人びとが住んでいるということです。
これによって被爆被害がどのように広がるかは、個人の生死にかかわることです。その場合、最悪のケースを考えることに不思議はないと思います。
為政者がことさらな楽観論で判断し、結果として大きな被害を引き起こした場合、国家的な損失となる事態です。日本のようなパターナリズムの国ではなおさらです。このような大規模災害に際して、その危険性を考えて、国民の義務として事態を批判的に見詰め続け、問題があるなら警鐘を鳴らすべきである。もしメディアがそうした機能を失っているのであれば、各人が警笛を鳴らすべきであると私は思います。
もし被爆被害と放射線量の関係について、科学的な判断がつかないのであれば、それをどう捉えるかは「自己決定権」の範疇のことだと考えられます。
患者になるべく広く情報を伝えて自分で治療方針を選択してもらうインフォームド・コンセントをお考えいただければわかるように、放射線被害を受ける可能性のあるすべての人に対して、最悪の場合から楽観的なケースまで、これまでわかっている知見であらゆる可能性を開示して、自分の行動の選択をしてもらうというのが、政府から一個人に至るまでに要請される、一番誠実な姿勢なのではないでしょうか。
■5月12日ひとこと 菅首相は給与を返上するのだとか。在日や外国人からの献金の効果がアップするということですね。
つーか、外人から献金を違法にもらっていたという事実を踏まえて辞任するのが筋なのでは? 誰のために政治やってるんだよ! 菅は首相を続けるということについて、なんの正統性もない。
■5月11日ひとこと 勇者がいる! 福島原発 暴発阻止行動 シニア隊
企業取材の時、受付から社長室に通るまでの間をよく観察すれば、その会社がどういう会社なのか一言もインタビューしなくてもわかります。
その意味で言うと、わたしの経験上最低の会社は、東京電力でした。本店の受付は、受付と言うよりは業者窓口です(部下に行かせたので、私は不快な思いはしてませんが、見た瞬間に拒否反応を覚えましたね)。受付を見ただけで「ここには二度と来たくない」と思わせるものがあります。結局、みんな仕事をもらいに来ているから文句が出なかったのでしょうが、日本であんなものが残っているのは電力会社だけだと思います。中央省庁はそもそも、受付がない。開かれてるんです。
3階に上がったらまたひどい。広報部と宣伝部が大部屋なんです。ふつうはマスコミにプレッシャーをかけている疑いを持たれないために別の階にするものです。広報部は、テレビ対応、新聞対応と、これまた窓口が分かれていて、究極の縦割り文化が反映されています。
辞めた社員に話を聞いたことがありますが、その人は縦のものを横にもしないあまりに退嬰的な社風に呆れて辞めたと言ってました。そういう連中が今回の災厄をもたらしたわけで、わたしは絶対に人災だと思っています。
電源喪失の原因は、津波じゃなくて鉄塔倒壊だったことを隠蔽していたそうじゃないですか。じゃあ、津波が来ない他の原発でも、地震被害で電源喪失する可能性があるってことじゃないですか。まったく・・・
■5月9日ひとこと 木下黄太氏にうちに来てもらって、ハウスウォーミングパーティーでスピーチしてもらいました。
チェルノブイリ事故に対するソ連政府の対応は、いまの日本政府の対応にきわめて近いそうです。ゴルバチョフは極力情報開示しようとしたが、さまざまな勢力の反対で情報開示できず、これが結局ゴルバチョフ失脚の遠因になったとか。
おもしろいのは、その時アメリカからソ連にやってきて「たいしたことはない」と言っていた専門家が、今回また日本にやってきて「たいしたことはない」とテレビでご託宣を述べているのだそうです。なんだかな〜
わたしは福島原発3号機の温度上昇は、ヤバイと思います。すぐに問題は起きないでしょうが、注意が必要でしょう。
JNN 福島第一原発 情報カメラ (Live)
■5月4日ひとこと 東京電力には責任があります。
津波を想定して、電源車を予め配置していなかった。非常用電源を高台に上げるなどの対策をしていなかった。非常用電源を地下に設置していることから、津波を想定していなかったことは明らか。
災害を避けるための対策をしなかった、つまり善管注意義務を怠った完全な人為的ミス、人災であり東京電力の責任は免れない。
しかるに政府は原発災害の補償について、利用者やほかの電力会社の利用者、国民全体に負担を求めようとしている。
とんでもない話です。復旧と補償を効率的に行うために、東京電力を政府管理下に置き、東電の持つ膨大な資産の整理も行うべきでしょう。
そして何より「原発で事故など起こりえない」として対策を放置してきた、あまりに独善的かつ傲慢な東電の企業文化を変えるため東電を解体し、国民の利益を第一に考えてコントロールする体制を作るべきだと思います。
東電を企業体として継続させ、企業体質をこのまま温存するなど考えられないことです。
■5月3日ひとこと どうも、親が自衛のために「弁当を持たせたい」とか「校庭に出させたくない」とか「放射線量を量ってほしい」と言っても、学校は「教育委員会の方針にしたがう」と言うし、教育委員会は「県の教育委員会に」、県教育委員会は「文科省の方針に従う」ということで、何もできないという絶望的な構図らしい。とことん中央集権やねえ。結局今起こっている状況がまずいことになったら、その責任はすべて民主党政権にあるということのようです。あーあ
■5月2日ひとこと 【福島原発震災(67)】5月2日「20ミリシーベルト」撤回要求対政府交渉~福島の子どもたちを守れ!~ 福島老朽原発を考える会 (フクロウの会)
日時 2011年5月2日(月)午後 会場 参議院議員会館1F講堂 11:45参議院議員会館ロビー集合
これ、誰でも直接参加可能だそうです。今日は予算委員会で桜内議員の質問もあります。
■5月1日ひとこと 従来は大人でも1シーベルトだった被爆許容量ですが、「子どもも年間20ミリシーベルトまで放射能を浴びても大丈夫」という新基準が菅政権によって打ち出されました。ああそうですか。
細野なんて、家族を騙して山本モナと不倫してた奴じゃないですか。そんな奴が国民にホントのことを言うと思いますか? 仙谷なんて中国に忠義立てして中国が日本を侵略しようとしてきた現実を隠蔽した売国奴であるだけでなく、事実を明らかにした国士の海上保安官をクビにした奴じゃないですか。そんな奴が国民にホントのことを言うと思いますか? すでに前科があるのに、そんな連中が言う命にかかわる情報を信じられますか?
たとえ福島の子どもや妊婦が、被爆して回復不能なダメージを被ろうとも。避難する必要はないんですかね。「連休に被災地に行こう」とか、「被災地の野菜を食べよう」とか言ってるマスコミは、それによって問題が出たときに責任を取る覚悟があるんですかね、株主もそれを許容するんですかね???
福島の子どもは、疎開させるべきだと思います。
Facebook公開グループ「福島第一原発を考えます」