■9月29日ひとこと 日本人は、戦争をしなくてするようにするために、「戦争という文化」を取り戻す必要があるのではないでしょうかね。
一方で政府首脳 http://y-sengoku.com/01rinen.html
地球市民として自由で平和で健全な世界を創ろう!
資源も飢えや痛みさえも分かち合おう 中国、台湾、韓国、北朝鮮などの近隣諸国とは、折り合いをつけ、仲良くやっていくべきです。アジアがまとまると、世界一の経済圏になります。豊かな資源を生かし、お互いに自由に行き来ができ、助け合って生きていく『アジアの時代』を創ります
こんな売国キチガイが官房長官・・・
■9月28日ひとこと 【松原氏は記者会見で、「今回の問題はある意味で日本の外交的敗北だ。検察だけでなく、領土問題に甘い対応をとり、中国側につけ込むすきを与えてきたこれまでの自民党政権にも大きな責任がある」と述べました=NHK】
誰のせいであれ、最適な政治的選択ができないのであれば、今すぐ政権を手放せばよいでしょう。人のせいにするな。自分たちの決定に責任を持て!
【「4人の人命はどうなるんですか。(起訴したら)危ないんじゃないですか」 準大手ゼネコン「フジタ」の邦人社員4人が軍事管理区域で撮影した疑いで中国当局に拘束されたことが前夜に発覚していた。ある幹部は「人命をてんびんにかければ、起訴という判断はできなかった」と悔しさをにじませた=産経新聞】
チャーチルのコンベントリー放棄
大事の前には小さな犠牲をいとわない非情さと割り切りが大切(「人間力」メルマガより)
第二次世界大戦中、ドイツ軍はエニグマという暗号システムを使っていた。これはかんたんに暗号が作れてしかも解読が難しいというすぐれたもので、ドイツ軍は無線通信にこれを活用し連合軍を苦しめた。ドイツはこの暗号システムに絶対的な自信を持ち、これが解読されるなどとは思ってもいなかった。しかし戦争というのは命をかけた国家間の総力戦である。イギリスは1万人もの人材を投入してこのエニグマの暗号解読に取り組み、わざわざ電気式計算機を開発して1940年11月にエニグマの暗号解読に成功したのである。
早速ドイツ軍の暗号を解読した結果、ドイツはイギリスに対する爆撃目標をロンドンからロンドン近郊の都市に変更しているということが判明した。その爆撃目標はロンドン北西部にあるコンベントリーという町で、11月24日に爆撃があるというところまで解明することができた。もちろんこの情報はチャーチル首相のもとに伝えられたのだが、チャーチルはその情報に従って防空体制を敷いたかというと、実はまったくその逆であった。コンベントリーの防衛措置はまったく取られなかったのだ。ドイツ軍は情報通りにこの町を爆撃し、結果として550名の死者、4000名ものけが人を出すに至ったのである。
チャーチルはなぜ防衛措置をとらなかったのだろうか。もしコンベントリーの守りを固めれば、ドイツ軍は「エニグマを解読されたのではないか」という疑いを持ってしまう。それよりは暗号情報を解読し続けることで、戦局全体の好転を優先しようと彼は決断したのだろう。政治家だから一人でも国民の命を守りたいと考えたであろうし、もちろん爆撃の結果犠牲者が出ることは火を見るよりも明らかなことなので、チャーチルは断腸の思いでこの決断をしたにちがいない。
チャーチルは、大きな目的の前には自分の感情を殺して小さな犠牲をいとわない強靭な精神力と人間力を持っていたのである。
これは役人に判断できることではない。統治者の役割なんですけどね。できないのなら身を引くべき。
恐らく今回の中国の攻勢は、「戦争を本気でする覚悟のある者」にしか防ぎきれない。
それは民主党政権ではない。
■9月27日ひとこと いろいろ考えさせられます。おそらくこの後、船長が起訴されれば中国は当該海域に実力行使をしてくるわけですが、現政権はその緊張状態に対処する自信がなかったのでへたれて釈放してしまったというのが事実なんだろうなと推測します。でもそれって、リーダーとしての能力がないということです。
90年代の、問題をひたすら先送りにして事態を悪化させ、つぶれていった日本企業の暗愚を連想させます。
「国益を守るためには戦争も辞さず」じゃないと統治者としての意味がないわけで、何のために自衛隊の指揮権が首相にあるのか。自衛隊の存在自体が壮大なムダになってしまいます。
もし留守預かりの官房長官の暴走が招いた結果だとすれば、現政権にはガバナンス上の欠陥があるということになります。内部牽制のない地検特捜部と同じ構図です。
一方テレビの討論番組は、岡田マジメ外相は「国内法を遵守し適正に執行した」ようなことを言って野党を煙に巻いていますが、「その結果として中国を増長させて守勢に回ることを余儀なくされ、国際的信用を失うというダメージを被ったことについて政権の責任をどう考えるのか」という、大局に立った批判がなされていないことに驚きを禁じ得ません。
あと、わたしのサイトでは過去、再三にわたって主張してきましたが、中国を弱体化するための組織的な戦略的対処の必要性が確認できたと思います。まず中国を敵性国家と認識する必要があるでしょう。お人好しはいいかげん卒業しましょう。
■9月26日ひとこと 昨晩、民主党の外交通の国会議員と話したのですが(誰だかほとんど丸わかりですが)、数日前に、この問題についての献策を政権幹部から求められたらしい。当然受け入れられるわけもなく、この体たらく(受け入れられたら、こうはなっていない)。 日本の国際的な信用は失墜し、対中国的には外交敗戦です。もはや問題は司法の範囲を超えている。国際問題に国内法は関係ありません。
次の内閣支持率調査が楽しみですな。10%台かな。
菅内閣は、この問題でつぶれるしかありませんな。
次は圧倒的支持率を誇る小沢先生の登板かな? おざーさんは、尖閣諸島は当然として、沖縄も中国に喜んで差し出すでしょう。これで普天間問題も解決だー!
■9月25日ひとこと 【那覇地検は24日、中国人船長を処分保留で釈放すると発表した。那覇地検は処分保留とした理由について「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と述べた=産経新聞】
はあ・・・こりゃあ検察は事件の証拠も改ざんするわ。
明治時代には児島惟謙という偉い人がいましてですねえ・・・
もし現政権の閣僚が政治的な影響力を行使したのであるなら、その者は万死に値するでしょう。
■9月24日ひとこと 「最小不幸社会」って、こういう最低のリーダーしか持てないのが日本の最大の不幸という皮肉・・・
■9月22日ひとこと なんかオスマン朝のトルコと西欧の関係を彷彿とさせると思うんですよね。
台湾やフィリピンやインドネシア、ベトナム、インドと組んで中国を包囲してしまえばいいと思います。これまでは孤立化政策を避けていたのだと思いますが、中国政府を追い詰める準備もしておいたほうがよいのではないですかね。
■9月21日ひとこと 「中国と衝突すると、観光客が来なくなって経済的に困る」という報道になってますが、中国が日本の領土にちょっかいを出してくるのは資源が眠っているからであって、観光客が落とす端下金目当てにその資源を失うというのはバカバカしい話であって、まったく見識を欠いた報道の仕方としかいいようがないと思いますが。あと丹羽大使は伊藤忠出身なんだけど、大丈夫なのかな。前原は腐っても高坂ゼミ出身であるところを見せてほしい。
■9月20日ひとこと わたしの理解では、尖閣諸島への反日デモで一番困るのは、中国政府だと思ってるんですけど。
中国国内では貧富の格差が大きな社会不安要因となっており、民衆の政府への反発がいつ噴出してもおかしくない。反日デモのような活動は、容易に反政府運動に転化する可能性があるため、政府は抑制を望んでいるはず。民衆の怒りは、ひょっとしたら政府の命取りになりかねない。
しかし、これまで反日教育を施してきたのも政府なので、今さらこの動きを抑制できない。また日本政府に対する強硬姿勢もゆるめられない。しかし、実力行使によるデモの抑制が必要となるような事態になれば、それは民衆の不満が政府に向かうというパンドラの箱を空けることになる。最悪の事態。
そういうわけなので、今回の事態で一番困っているのは中国政府。日本側はせいぜい強硬姿勢をちらつかせて、中国の民衆を扇動して中国政府を追い詰めていけばよいという話だと思うのですが。おそらくいずれにせよ中国国内で反政府暴動は起こります。尖閣諸島問題がそのきっかけになるのもまた良しと思うのですが、違うのかな??
■9月18日ひとこと これはすごい顔ぶれの内閣だなあ。海江田、松本・・・なかでも岡崎トミ子が国家公安委員長というのは悪い冗談だとしか思えません。こいつは韓国で反日デモに参加していたという反逆者で、国会議員でいること自体が不思議です。スパイ対策も警察の仕事なのに、その親分が売国奴って・・・。警察の敵を警察トップに据える。どちらかというと逮捕される側の人間が大臣になる、さすが民主党政権!
日本のことが嫌いな人間を大臣にして、それに国民がついてくると考える無神経さは、もはや理解の外ですな。
■9月17日ひとこと 「夏の野菜シチュー」を・・・
■9月15日ひとこと 「壊し屋」小沢一郎、仕事しろ!
■9月13日ひとこと きょうから「“オープンソース型ビジネスマン”の生きる道」を再掲載します。
■9月10日ひとこと 夏の野菜カレーを作って食べました。
【夏の野菜カレーの作り方】
1. 近所のヨーカ堂に行ってカレーの材料を買う。
2. 家に戻って、肉を買い忘れたことに気づく。
3. 面倒くさいので、肉なしでカレーを作る。
4. 出来上がり! 残りは冷凍しておこう。
■9月9日ひとこと 昨晩、いつも行っている会合に行こうとしたら、店の前にすごいカメラの放列なんですよ。赤坂のTBSの真ん前なので、ハリウッドスターかなんかの出待ちかな、うざいなあと思ってサッと店に入ったら、もっとうざくって、すぐ後から管直人、枝野幹事長、石井一あたりが入ってきまして会合なんですよ。帰るときには菅首相はえらい上機嫌で、こっちのメンバーの知り合いとなんだか言葉を交わしていました。知らんがな。早く帰れと。
その後、その店のオーナーと飯を食べに行ったのですが、「昼からSPのチェックがたいへんだったんだよー」と疲れ切っていました。
いまの日本の内政外交って、500年ほど前のイタリア北部の、生き残りのためにしのぎを削っていたコムーネの統治階層から見たら、児戯に等しいレベルの低さだと思いますね。菅や小沢が街頭やテレビで訴えている内容なんて、指さして笑われるほど空疎ですよ。
「国というものがわからない」などとまかり間違っても言ってはならないことを元首が言ってるなんて、存亡の危機ですよ。国家に対する反逆者は厳罰にしないと国が滅びるんですから。あまりに平和ボケしすぎて、日本の政治は原始的な状態にあり、改善の必要性があるとわたしは思います。
■9月6日ひとこと 2人とも、おくびにも出さないが・・・
2008年12月
鳩山幹事長は11日、党本部で李韓国大統領実兄の李相得韓国・韓日議員連盟会長一行を党本部に向かえ、意見交換した。1月の来党時に小沢代表が在日韓国人の地方参政権について「検討する」「推進する」との回答を示したことについて、「この場を借りて改めて感謝する」との発言があった。(民主党サイト) 在日本大韓民国民団(民団)が次期衆院選で、永住外国人選挙権付与に賛同する民主 、公明両党候補を支援することになった。 民主党の小沢代表は11日、東京都内であった民団中央本部の会合に出席して連携を確認。「我々が多数を形成すれば、日韓の残された懸案を着実に処理します。ご理解いただき大変ありがたい」と謝意を伝えた。
小沢氏は2月、韓国で就任直前の李明博大統領と会談し選挙権付与への積極姿勢を表明。党の諮問委員会も「付与すべきだ」とする答申を出した。(朝日新聞) 外国人にも投票権のある不思議な日本の総裁選。 2人とも外国人参政権導入で一致してるから争点になってないだけなのかな??? 、
■9月5日とこと ツボに入ったもので・・・ トイレから出てきたら・・・ココはどこ?
■9月4日ひとこと 宋文洲さんのメルマガ、今号はとてもおもしろいと思いました。 日本の競争力は「日本らしさ+アルファ」
■9月2日ひとこと 花田勝治氏、相撲協会理事長時代にインタビューに行ったなあ。
■9月1日ひとこと 民主党党首選、まったく興味ありませんな。あまりにシャビーな選択肢しかなくて、論評するに値しない。
今や「民主党的なるもの」が裸でむき出しになっていて、その実態は犯罪者vs.左翼売国奴。菅も小沢もどんなに飾っても、日本の国政を委ねるにはあまりに厳しい。それを必死で盛り立てている民主党所属議員を見ていても、気持ちは醒めるばかりです。
本人がしゃべっちゃってるから書いてもいいと思いますが、去年の総選挙で桜内さんが落選した後、「民主党から参院選に出ないかという声がかかっているけど、どうしよう」と相談されました。当時は「民主党から出れば案山子でも当選する」という状況でした。わたしは「じゃあ、ひとつでも何か民主党のいいところを見つけたら、立候補すればいいじゃないですか」ということで、うちで2人で6時間にらめっこしたのですが、「民主党のいいところ」はひとつも発見できませんでした。それで彼は、みんなの党に行ったわけです。
民主党議員の友達もたくさんいますが、彼らは政界再編があれば、もっと開明的な党に入ると思いますよ。つまり、民主党の現有議席は、砂上の楼閣に過ぎないと思います。そしてあまりにもレベルが低すぎる。「政治とは敵をやっつけること」という認識では足りないと思います。その方法を民主的な問題解決を行う手段として昇華洗練させて行かなければ、国内政治は子供のケンカのレベルから脱却できません(外交は子供のケンカでいいんだと思いますが民主党政権はなぜか逆に考えている)。この意識の点でも、民主党は自民党よりかなりレベルが低いと思います。相当キビシイですよ。