旧日本人と新日本人、その意識の差はどこにあるのか。
サイトを始めた当初のもやもやした疑問が、だんだんはっきりした形をもってきました。
以下に展開するのは、新しい日本人の生き方についての、ほぼ完成された観念です。で、新日本人が増えないと、改革の達成はむつかしいでしょうね。外面や口先だけじゃなくて、意識自体が変わらないと……。
参考 ヘイコンサルティングのEQモデル
旧日本人の意識構造の中核とは
新日本人は「自己認識・他者認知・自制」を統合する
「根性」でリスクを排除できると考える暗愚
組織も社会の構成員のひとつに過ぎない、大事なのはあくまで個人
自分を殺して得た魂の平安はほんとうの幸せか
小泉改革は必然的な自立への道
神からの自立は絶対的に必要な要件
みんな楽をしたいだけで汗水たらして考えていない
「人材は評価してはならない」というナンセンス
優秀な人材は価値を生み出すセクターに配置せよ
制度を変えるのでなく、「空気」やヒエラルキーを変えよ
あんたらがやっている小悪事はすべてお見通しだよ
変わるつもりなんかさらさらない人たちをどうするか
小学校を地域コミュニティーの中核に
ネットワーク能力とビジネスマインド
中間層以下の人たちは改革をどう受け取るか
負の方向の平等主義
なぜタックス・イーターが野放しになっているのか
改革で株価が下がるのは理の当然
こうなったのは国民自身の責任
ポイントは自立的な発想、自発的な行動ができるか
日本の銀行は全く無能である
世の中のお荷物である銀行には発言権はない
日本型システム依存のものすごい貧困
国債チキンレース
真のセーフティーネットは、金がもらえることではない
「見ざる言わざる聞かざる」では何も始まらない
旧日本人の眼中には「上司か、部下か、敵」しかいない
右でも左でも、旧日本人とは手が組めない
市民革命はあらゆる宗教からの自立だった
「他人がいいと言っているものはいい」と思い込める理由
大衆消費市場は「神を宿した商品」を扱っている
自分たちの神は自分たちだけのものであってほしい心理
「天上天下唯我独尊」なら独りになっても怖くない
そこにルネサンスがあるんです
神も恥じる対象も、自分以外にはない
「国家再生勲章」による衆生済度
「市場主義」これを否定するのなら話すことは何もない
「プロ意識」とは何か
仕事を通して創り出す価値とは?
「知への欲求」なくして自立への旅立ちはない
「単純に役に立つ情報」はとことん疑え
神を信じるからこそ「向上心」を排除することができる
人は旧日本人に生まれるのではない、旧日本人になるのだ
旧日本人になり損ねた運営者